2007年2月19日、横須賀市が宣言した『横須賀市人権都市宣言』。
これがこのまちの人権施策の全ての根本になっています。
横須賀市人権都市宣言
人権は、人が人であることに基づいて、当然に保障される権利です。
すべての人は、生まれながらにして、等しく人権を有しています。
しかしながら、現実には差別や虐待などの人権問題が存在しています。
横須賀市は、子どもから高齢者まで世代を問わず、また性別や国籍を問わず、この地に暮らし、働き、学び、遊ぶ市民一人ひとりをかけがえのない個人として尊重します。
さまざまな差別や偏見をなくし、人権が侵害されることのない都市をめざして、市民と協働しつつ、人権尊重の理念に基づく市政に取り組むことを宣言します。
平成19年2月18日
横須賀市長 蒲谷亮一
そして、フジノが性的マイノリティ支援のあらゆる取り組みを提案する時の根拠にもなっています。