障がい者福祉センターに行ってきました
夕方、アポも入れずに、ふらりと『障がい者福祉センター』を訪れました。
フジノHPの掲示板(*現在廃止)では、この数日間、このセンターのことが話題になっています。
どの書き込みもニュアンスとしてはネガティブな感じがしていました。
だから、僕は自分自身の目で見たかったんですね。
おとといも『動物村のお祭り』というイベントでこのセンターには来たのですが、平日に見たかったのです。
もう本当に自分の名前さえも名のらずに、いきなり訪れて、通りがかった職員の方をよびとめて
「知的障がいについて勉強したいんです」
とお願いをしたのですが、ものすごく対応が良かったです。
その方は主任さんでした。
「とにかく『知的障がい』について学びたいのですが、入門書があったら貸していただけませんか?」
とお願いをすると、主任さんは図書室につれていってくれて、これらの本を貸してくださいました。
それから、僕は「見学をお願いしたい」と言いました。
ここで分かったのですが、主任さんは僕が「藤野英明である」ということをうすうすと気づいていたそうです。
なんだ、バレてたのか(笑)
それから館長にひきあわせてもらって、見学も問題なくできることになりました。
フジノの判断は保留させて下さい。ただ、立地が悪いです
『マザーズ』、というか『障がい者福祉センター』の感想はその見学が終わるまではどうか待っていて下さい。
でも、僕もハッキリと言えることがあります。
それは、『障がい者福祉センター』は
- 立地が悪い
- とにかく狭すぎる
- したがって、すぐにでも移転すべきである
ということです。
僕なりの勝手な試算ではありますが、新しい『障がい者福祉センター』を建設するには20億円では足りないと思います。
だからこそ、美術館づくりなんてストップして、『マザーズ』をもっとアクセスしやすい場所に移転して、もっと広い建物にするべきなのだと僕は考えています。
あなたもそう思いませんか?