子宮頸がん予防ワクチン、ついに承認へ!
かねてから政治家フジノにとって『子宮頸がんの予防ワクチンの承認』は悲願でした。
本当ならば防ぐことのできる多くのいのちが、子宮頸がんによって、失われてきました。
がんによって羅患した女性そのものの命も奪われていますが、
子宮の摘出や患部の切除によって妊娠ができなくなってしまい、新しい命の誕生の機会も失われてしまうという意味で2倍のいのちが奪われてきました。
いや、今も失われ続けています。
この8月もフジノは複数の相談を受けました。全国でこの事態が続いているはずです。
政治の責任なのです。
予防ワクチンを10代のうちから接種すれば、子宮頸がんは予防できるのに、先進国で唯一、日本だけはワクチンを認めてこなかったのです。
けれども、ついに承認されます。
明日です!
もっと早く承認することができたはずなのに...。
このワクチンはあくまでも予防であって、治療には効きません。
ですから、今すでに子宮頸がんにかかっている方は現在の治療方法を続けるしかありません。悔しいです。
政治には、本当はいのちを救う力があるのに、こんなにも承認が遅くなったのは、政治が殺したのと同じです。
本当に今までの犠牲になった方々にお詫びのしようがない、悲しい気持ちです。