大熊一夫さんが横須賀で講演をします!
フジノのヒーローである大熊一夫さんが6年ぶりに横須賀で講演をします!
バザーリア賞受賞記念作である名著『精神病院を捨てたイタリア、捨てない日本』を出版してからというもの、今、再び大熊さんブームが来ている感じがします!
いろいろな講演・シンポジウムにひっぱりだこの大熊さんを見るにつけても、『大熊チルドレン』であるフジノは、とてもうれしいです!
障がいのある方々のご家族らをはじめとする関係者による『障害者施策検討連絡会』という組織があるのですが、その学習会として、今回の企画が実現しました。
申し込みなしで、無料で誰でも参加自由です。
残念ながら当日フジノは、市議会・本会議のまっただなかの為、行くことができません。
でも、ぜひみなさまはご参加ください!
「地域で暮らす仕組みづくり」~精紳病院を捨てたイタリア 捨てない日本~
- 講師:大熊 一夫(フリージャーナリスト)
- 日時:2月19日(金)14:00〜16:00
- 場所:総合福祉会館5階ホール
恒例となりました『障害者施策検討連絡会』の『学習会』を開催いたします。
昨年は『障害者権利条約と障害者自立支援法』というテーマで学習会を開催しました。
そこで、今年はメインテーマを「地域で暮らす仕組みづくり」とし、精紳保健最先進国イタリアでの実践を例として学習会を行います。
講師には、39年前に『ルポ・精紳病棟』、そして昨年『精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本』を執筆し、日本の精神保健の実態に大きな問題を提起された大熊一夫さんをお招きします。
今回の学習会を契機に「誰もが自分の望む地域で暮らす権利がある」ということについて考えていく機会になればと思っています。
- 参加するときに予約は必要ありません。直接会場までお越し下さい。
- 手話通訳とOHPによる要約筆記が付きます。
- 会場の駐車場には限りがありますので、公共交通機関をご利用下さい。