新しいごみ処理施設の建設予定地問題を、神奈川新聞が報じてくれました
けさの神奈川新聞がフジノが市長に対して行なった本会議での質疑を大きく報じてくれました。
まず、見出しで『美術館』問題をとりあげてくれました。
さらに『一問一答』では『ごみ処理建設予定地』の問題をとりあげてくれました。
こうした問題を1人でも多くの市民のみなさまに知っていただきたいので、神奈川新聞にとりあげていただいて、感謝しています。
全文を引用させて頂きます。
指定管理者制度も視野/美術館運営で吉田市長
横須賀市議会第1回定例会は4日、本会議を開き、藤野英明、田辺昭人(以上無会派)の2氏が個人質問に立った。
吉田雄人市長は美術館について、指定管理者制度も視野に入れて運営形態を見直し、施設の維持管理費や運営費の抑制を目指す考えを明らかにした。
そしてもう1つです。
【藤野 英明氏】
ごみ処理施設の建設候補地に長坂が選定されたが、発表が一方的で唐突すぎた。
どこが市民主体なのか。
ごみ処理施設の建設候補地に長坂が選定されたが、発表が一方的で唐突すぎた。
どこが市民主体なのか。
【吉田 雄人市長】
施設の性格上、市民参加は現実的でないと考えた。
建設計画他の選定をしていることについてはもっと広報すべきだったと思う。
(佐藤 浩幸)
つごうの良い時だけの「市民参加」はニセモノ民主主義だ
『新しい横須賀』を実現する為に、吉田市長は『住民投票制度』の導入も視野に入れています。
「このまちのことは市民のみなさまが決める」
という市民主体を実現する為です。
それなのに今回の新ごみ処理施設建設予定地の決定は、完全に『市民不在』でした。
あまりにも突然に決めて、そこに市民の議論は入る余地は無く、ただひたすらに決定だけを市長は押し付けたのです。
つごうの良い時だけ「市民参加」を訴えて、つごうの悪い時には「市民不在」ではニセモノの民主主義です。
そんな身勝手な判断を、絶対にフジノは認めません。