募金活動へのご協力ありがとうございます
昨夜は、横須賀市民の多くの方々が、都内や川崎・横浜から帰宅することができずに
市内におられた方々も深夜2時半すぎまで停電が続いて
睡眠も取れずに、大きな不安と疲労の中で夜を明かしたことに、ご苦労をの中で過ごされたことと思います。
市議として求められる責任感と冷静さを保つように努めながらも、テレビからの映像を観るたびに胸がはりさけるような悲しみに押しつぶされそうになりました。
『東北地方太平洋沖地震』による犠牲者の方々に心からお悔やみを申し上げます。
また、被災された全てのみなさまにお見舞い申し上げます。
「災害対策本部」解散の後、すぐに募金活動をスタートしました
昨日から横須賀市に立ち上げられていた『災害対策本部』は、14時30分に解散しました。
この解散をもって市としての公的な動きはひと段落した、とフジノは判断しました。
ここからはフジノ個人としてやれることを、やらなければなりません。
いろいろ悩んだ末に、2004年10月の新潟中越地震、2007年3月の能登半島地震などに続いて『募金活動』を行なうことに決めました。
そこで、16時に『カフェトーク』を終えて(意地でいつもどおりに開催しました)、薬をもらいに病院へ行き、急いで横須賀中央に戻ってきました。
とにかく大急ぎで募金活動の準備をしてYデッキに向かいました。
そして、17時から募金活動をはじめました。
19時まで行なう予定でしたが、残り15分のところで家族から急用の電話が入りまして終わりました。
わずか1時間45分の活動でしたが、本当に多くの方々から温かいお気持ちをいただきました。
6998円の募金
をお預かりしました。月曜日、すぐに振り込みをして『振込証明書』をホームページに掲載します。
ご協力くださった全てのみなさまにこころから感謝しています
いつも募金の時は、10円、100円、と照れながらも若い人々が本当にたくさん来て下さいます。
その姿に接するたびにフジノはこの国に希望は必ずあるのだと痛感します。
今日は、8才の女の子が1ヶ月のおこづかいが400円だというのに、40円の募金をしてくれたことがとても強く心に残りました。
おこづかいの10分の1も募金をしてくれた、その想いを絶対にムダにしません。
本当にありがとうございます!
東北をはじめ被災したみなさまのご無事を祈っています
通りがかる多くの方々が、東北にいらっしゃる親戚・家族・友人の安否がわからずに、苦しい想いを抱えておられました。
どうか1日も早く無事が確認できることを心から祈っています。
そして、横須賀からも消防隊が『緊急消防援助隊』として派遣されましたが、消防隊をはじめ、自衛隊のみなさまの無事も強く願っています。