逗子高校吹奏楽部の定期演奏会へ
午後から夕方にかけて逗子高校吹奏楽部の定期演奏会に行きました。
図示高校吹奏楽部では、春は横須賀芸術劇場、冬は逗子文化プラザ、と年2回の定期演奏会を開いています。
昨年2010年暮れの定期演奏会に続いて今日も行ってきました。
いつもながら演奏はとても素晴らしくて、楽しい時間を過ごせました。
めだちまくりで疲れてしまいました(汗)
けれども、今日は別の意味で、とても疲れてしまいました。
演奏が始まる前、休憩時間、終了後、とても大変でした...。
昨日までの1週間、世の中は選挙でした。
市内約650か所にフジノは顔と名前がポスターとして貼り出されて、すっかり面が割れてしまっています。
そして、今日が投票日。
夜には開票されて当選・落選が決まります。
会場に来ていた多くの方々がフジノに気づいて、驚いたり指をさしたり、応援の声をかけてくれるのですが...。
「投票したよ!がんばってね!」
「きっと1位だよ」
と言われたりするたびに
「政治家は当選しても落選しても、応援に対してお礼もお詫びも申し上げることが許されていませんので、もしも当選したら全力で仕事をすることでお礼にかえさせてください」
とか
「1位か1位以外かは僕の中ではカンケー無いんです。とにかく被災地支援の仕事に一刻も早く戻れれば何位でもいいのですよ」
というようにお返事をしまくって、すっかり疲れてしまったのです。
こんなことを言うと応援して下さっているみなさまに怒られてしまうのは分かっているのですが
フジノがここに来ているのは逗子高校吹奏楽部の音楽を聴きに来る為なので、できれば、放っておいていただけたら、と思いました。
うまく言えないのですが、今のフジノにとっては当選でも落選でもどちらでも構わない気持ちです。
フジノは今この瞬間も現役の政治家ですから、選挙中だってずっと仕事してきましたし、どっちにしても放っておいても時は流れて、夜中には結果は出ます。
フジノは当選すれば選挙で公約した政策を全力で実現に向けて働きますし
落選すればそれはフジノの政策が市民のみなさまの想いとは違うということなので、私人に戻るだけです。
「東日本大震災のいま選挙なんてやってる暇は無い」
と感じながらも、フジノが伝えるべき政策はしっかりとお伝えしました。
あとは市民のみなさまが判断することです。
いずれにしても、逗子高校吹奏楽部のみなさま、今日もとても楽しいひとときをありがとうございました!