市民防災センター「あんしんかん」がとてもオススメです
横須賀市役所のすぐななめうしろに『横須賀市民防災センターあんしんかん』という施設があります。
阪神大震災を受けて、防災教育の必要性の高まりました。
そして2002年4月から、消防局と教育委員会が協力して『あんしんかん』はオープンしました。
2008年度では1万7200人もの方々が訪れています。
市内の小学校40校から2200人、幼稚園26園から1000人と、たくさんのこどもたちに防災教育を体験しながら学んでもらっています。
新しく「津波対策のビデオ」が観られるようになりました
その『あんしんかん』では4月から『津波対策』のビデオを誰でも観られるようにしています。
津波から生きのびるために知ってほしいこと、取るべき行動を15分間の映像で紹介しています。
CGや模型を使って、津波が起きる原因や、起きた時の避難方法を詳しく説明しています。
こどもたちの防災教育にとても有効です。大人のみなさま、ぜひいらしてください
フジノはお昼休みを利用してビデオを観てきました。
今日も、たくさんのこどもたちが訪れていました(きっと13時から見学スタートなのだと思います)。
防災の知識をこどもたちと大人たちが一緒に付けていく体験型の施設ですので、ぜひ大人のみなさまこそ、ふらりといらしていただけたらと思います。
朝9時から夕方5時まで、定休日は毎週月曜日です。
「ぼうさい夏まつりinあんしんかん」もとてもオススメです
8月は、4日間にわたって『ぼうさい夏まつりinあんしんかん』がひらかれます。
8月5日(金)、6日(土)、12日(金)、13日(土)、時間はすべて10:00~12:00です。
予約はいりません。
こちらは幼児から小学生が対象です。
ふだんから体験できる地震・消火器・煙避難体験コーナーをはじめ、下のブースが開かれます。
- 非常ようよう釣り
- 非常用品をねらえ
- 防災ピンポンクイズ
- ボールdeしょうか?
- がれきの中から非常用品を探せ!
- はしごdeレスキュー
横須賀市と姉妹都市の世界各国の消防士の衣装の展示や、消防服を試着することもできます。
楽しみながらとても大切なことを学ぶことができる、夏休みには最適の場所です。
ぜひ親子でいらしてくださいね!