速報!ついに横須賀市で「PPS」導入が実現します!
今日、財政部長と教育長から報告を受けました。
電気の購入についての入札が無事に終わり、『PPS』最大手の株式会社エネットから電気を買うことが正式に決定しました!
(『PPS』とは『新電力会社』のことです。詳しくはこちらのサイトをご覧ください)
しかも、東京電力の基本料金と比べると、なんと1kwあたり291.4円も安くなりました!
東京電力の単価 | 落札額 | 比較 | |
---|---|---|---|
基本料金(1kwあたり) | 1,638.0円 | 1,346.6円 | △291.4円 |
すでに繰り返し書いてきたことですが、これまで横須賀市は電気を買うのに東京電力1社だけとの『随意契約』をしてきました。
けれども、
『原発でつくった電気』では無く『クリーンなエネルギーでつくった電気』を、『東京電力』から買うよりも安く買うことができる方法があるので
昨年の震災後、『脱原発議連』のメンバーによって「導入すべきだ」と提案を繰り返してきました。
それが、電力を『競争入札』によって買うことです。
こうした市議会の提案を受けて、ようやく今年から横須賀市は『入札』を行なうことになりました。
まずは市立学校72施設から導入して、効果が検証されれば他の施設へと拡大していきます。
この第1弾として重要な入札が5月30日に開札となり、『PPS』の最大手である『株式会社エネット』が落札しました。
こうして、東京電力とそのまま契約しているよりも、約2400万円安く電気を買うことができることになりました!
『脱原発議連』の活動がまさに実りました。
市民のみなさまに報告できてとてもうれしいです。
詳しいことはまた後日お知らせします。