「政治家」としては盆踊りや地域のお祭りに絶対に行きません
毎年7~8月になると、決まって市民の方々から言われるセリフがあります。
それは
「この季節はいろんなお祭りをハシゴしなくちゃいけなくて政治家は大変ですね」
というものです。
昨日今日は、フジノが暮らしている地域でも3カ所もお神輿・山車&盆踊り大会が開かれていました。
ご近所にお住まいの方から立ち話をしている時に、まさに上のセリフを言われてしまいました。
そこで、毎年繰り返し申し上げてきたお返事をしました。
フジノが毎年お伝えしていること
- 国会議員を筆頭に、政治家の多くが夏祭りをハシゴしてはさもそれが『政治家の仕事』であるかのようにブログに掲載している政治家が多数存在していることはフジノも分かっています。
- お祭りをハシゴするような政治家のことをフジノは否定はしません。あくまでもそれは『活動スタイル』の違いだと考えています。
- ただ、フジノは、『政治家』としては絶対にお祭りに行きません。
- フジノは、『お祭りに顔を出してまわること』が『政治家の仕事』だとは全く考えていないからです。
- お祭りの場に行かなくてもフジノは、ふだんの暮らしの中で政治家に対する相談や意見などの『生の声』に、毎日毎日耳を傾けています。
- 本当に困っている方や苦しんでいる方で政治家フジノを求めている方は、お祭りのような華やかな場にはなかなか来ることができない厳しい生活をなさっている方々だと受け止めています。
- フジノには、顔と名前を売りたいというような気持ちはありません。自ら宣伝して回らなくても、すでに毎日多くの相談が来ていてその全てに対応しきれていない状況です。
- ただ、『個人』『私人』として僕は幼い頃からお祭りが大好きなので、自分の暮らしている地域や実家のある地域でふらりと夜店に寄ったりはします。
- それでも遊びに行く時は、あくまでふだん着&あえて帽子をかぶったりして政治家として絶対に気付かれないように注意しています (政治家と気づかれると町内会役員の方の中には気を遣ってマイクであいさつをさせるべきだと考えてしまう方々がいるからです)。
- 町内会役員の方に見つかってしまい頼まれたとしても、やぐらにあがったり、マイクを渡されてのあいさつをすすめられても絶対にしません。全てお断りしてきました。
- これまで10年間の政治家生活を通してずうっとこうしてきましたが、何の問題も不都合もありません。
ご近所さんはフジノの説明をひと通り聞くと納得してくださったようでした。
逆に、「それで良いのだ」と理解してくださいました。ありがたいです。
こうした『政治家としての活動スタイル』を、フジノを信頼してくれている市民の方々が許して下さるので、フジノは自らの信じる生き方を貫くことができています。
市民のみなさま、本当にありがとうございます。