株式会社やさしい手の社長・香取幹さんの講演へ
今日は、お台場の東京ビックサイトへ向かいました。
明日までの2日間、『第18回・賃貸住宅フェア2012in東京』という大規模なフェアが開催されています。
「フジノと『賃貸住宅』って何の関わりがあるの?」
と不思議に感じた方も多いと思います。
このフェアでは2日間で100以上ものセミナーが開催されるのですが、その1つとして、『株式会社やさしい手』社長である香取幹さんの講演が行なわれます。
香取社長のお話を伺う為に、今日はここに参加しました。
24時間の『定期巡回・随時対応型訪問看護介護』と『サービス付き高齢者向け住宅』との組み合わせによる地域包括ケアシステムの実現に向けて『株式会社やさしい手』の存在はとても大きいとフジノは受け止めています。
地域包括ケアの実現に向けて香取社長のお話から学ばせていただきたい、と思いました。
香取社長のお話は、初めて伺ったのですがとてもエキサイティングでした。
日頃、フジノが市民のみなさまに伝えたいと願いながらもなかなかうまく分かりやすく伝えることができずにいることを
香取社長はとても分かりやすく噛み砕いてお話されていました。
例えば、すでに始まっている急激な人口構造の変化や今の社会保障体制のままではもはや対応しきれないことや、その為に実現していかねばならない地域包括ケアについてなどです。
そして、そうした状況の中で『株式会社やさしい手』がどのような取り組みを行なっていくのか。
それは、これから誰もが向き合わねばならない『未踏高齢化社会』に対して、希望を感じられるものでした。
今はちょっと時間が無いので、講演内容については後日報告します。
取り急ぎ、写真だけアップします。
香取社長とじかに横須賀の高齢者向け住まいについて意見交換させていただきました
講演後、名刺交換の為に香取社長の前には長い長い列ができました。
まず、その列の最後尾に並んで軽くごあいさつをさせていただいたのですが
その後、さらにブースの脇でお時間を頂くことができました。
横須賀での高齢者向け住宅の現状と課題について、お話をさせていただきました。
香取社長は横須賀市と隣接している横浜市や逗子市の状況なども含めて、横須賀についてフジノが考えている方向性についてアドバイスしてくださいました。
大変にありがたい、貴重な機会となりました。
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『株式会社やさしい手』のブースのみなさま、香取社長、今日はありがとうございました!