市民のみなさまにお伝えする為の『財政白書』が発行されました。
- 横須賀市の財政が今どのような状況なのか。
- 財政再建の為にたてた『財政基本計画』(2011〜2013年度)がきちんと実行できているのか。
ぜひみなさまに読んでいただきたいと思います。
こちらです。
財政状況を市民のみなさまと共有する為の『財政白書』を発行することはとても大切です。
市長選挙の時にフジノが吉田候補を支持した理由の1つが『マニフェスト』の中で「財政状況がよくわかる冊子を全戸配布します」と記されていたからです。
『マニフェスト』の原文では「全戸配布します」とありましたが、それは市議会の反対によって実現できませんでした。
そのかわり、横須賀市ホームページに掲載したり、広報よこすかに概要を載せたり、出前トークで活用したりという形をとっています。
全戸配布はできないけれども1人でも市民の方々に読んでいただく為に、このフジノHPにも『財政白書』を掲載しましたので、どうか読んで下さい。
もちろん、読んでも全くおもしろくありません。明るい内容は何もありません。
あるのは、バブルに溺れた上の世代が負の遺産として今の世代に押しつけた残骸です。将来の見通しが甘いまま、ハコモノ建設にひたすすんだツケの数々が記されています。
読んでいるうちにムカついてくるかもしれません。
それでも現実から目をそむけることはもはやできない、というのがフジノの想いです。
数ページだけペラペラとめくって流し読みするだけでもけっこうです。どうか、この横須賀市の深刻な財政状況について、フジノと想いを共有して下さい。
特に、怒りを。
「この『財政白書』では、まだまだ表現が甘い」
「吉田市長に都合が良いように書かれている」
そんなふうに感じる部分も複数あります。
それでも。
それでもフジノとしては1人でも多くの方々に読んでいただきたいと強く願っています。どうかご覧ください。