小雨が降る横須賀から、杉並へと向かいました。
脱原発を実現する為の、大切な闘いです。
行動だけを見れば、表面的には山本太郎さんの応援に行ったと映るのでしょう。
けれども、違います。
本質的な意味において、他人の『応援』に行ったのではありません。脱原発を実現しなければならないフジノにとって、僕自身の為の闘いです。
だから応援じゃない。これは僕の選挙そのものです。
ここに集まった全ての方々にとっても同じです。
この国から原発を無くさねば未来が無い。そんな国に生きる1人の当事者として、自らの闘いとしてみなさんはここにやってきたのです。
この国で生き続けていく為に、自らのいのちを守る為に、山本太郎さんの姿を通して、実は自らの闘いを闘っているのです。
明日、良かれ悪しかれどんな結果が出ても、まだまだ闘いは続いていきます。今日は単なる1つの通過点です。この世界で安心して暮らしていかれるように、原発が無くなるその日まで闘いは続きます。
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今夜の様子を写真と動画で紹介します。
チーさんとフジノ、『チーム横須賀』です。
純情商店街の前に立ち、チラシを配りまくり、大声で告知をしまくり、交通整理をしまくり、被れと言われれば被りモノを被り、全力投球しました。
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それにしてもすごい人出でした。人、人、人。まさに、黒山の人だかり。
かつて横須賀を訪れた山本太郎さんに「ドイツでの脱原発デモはまるでロックフェスのようだ」と教えてもらいました。
今年2月に横須賀で開いた脱原発議連の講演会で、ドイツの様子を取材してきたビデオを山本太郎さんが流してくれました。
今夜の高円寺は、そのビデオの中のドイツのようでした。
そのすさまじい数の人々が、言霊でつながっていきました。
湯川れい子さんがいらっしゃいました。湯川さんの言葉。ぜひ耳を傾けてみて下さい。
井上さくら横浜市会議員です。
雨宮処凛さんも新宿から駆けつけてくれました。
孤高の人、広瀬隆さんもいらっしゃいました。広瀬隆さんの魂の叫び。
3.11以降のこの国で暮らす、ふつうの人々の本音を山本太郎さんは語りました。
彼が語る言葉は、僕自身の言葉でした。
あなたもそう感じたでしょう?
彼の語る言葉は、あなたが伝えたい想いそのものだったはず。
山本太郎さんは、あなたであり、僕です。
決して他人のお話ではありません。
あなたの声、僕の声が、国会で語られなければならない。
それを山本太郎さんが代弁していくのです。
20時。
マイクを置いた後も、たくさんの人々が山本太郎さんを囲み続けました。
インターネット系のメディアを中心に、たくさんのカメラも山本太郎さんを追い続けました。
そして、たくさんの仲間たちが声をあげつづけました。
僕も、声をあげつづける。まだまだ闘い続ける。
どうかあなたも一緒に闘って下さい。
たろさん、おつかれさまでした!
明日からもっと忙しくなりますよ。