1月7日の活動日記でお伝えしたとおり、本日、吉田市長と性的マイノリティ支援について、意見交換を行ないました。
1月31日には教育長からの依頼で、星野慎二さん(NPO法人SHIP代表)が教育長・学校教育部長らと意見交換を行なっています。
先日発表しました横須賀市初の『性的マイノリティに関する施策(案)』に続いて、トップである市長自らが性的な多様性の保障についてフジノらの提言に耳を傾けてくれました。
今、横須賀市は前へ前へと進もうとしています!
市長と面談が実現しました
市長応接室で、11:00~11:30の30分間、吉田市長にお会いして頂きました。
市民部長、人権男女共同参画課長にも同席していただきました。
こちら側の出席者は、当事者である海斗さん(大学生)、日高庸晴先生(宝塚大学准教授)、星野慎二さん(NPO法人SHIP代表)、フジノの4名でした。
性的マイノリティ関係課長会議メンバーとの面談
吉田市長との面談が終わるとすぐに場所を会議室に移して、さらに関係7課長との意見交換を行ないました。
実は、2013年に入ってすぐに、横須賀市は新たに『性的マイノリティ関係課長会議』を立ち上げました。
構成メンバーは以下の7課長です。
- 市民部・人権男女共同参画課長
- 児童相談所長
- こども育成部・こども青少年支援課長
- 保健所・健康づくり課長
- 教育委員会事務局教育総務部・生涯学習課長
- 教育委員会事務局学校教育部・教育指導課長
- 教育委員会事務局学校教育部・支援教育課長
30分の予定を1時間以上にわたって密度の濃い意見交換をすることができました。
(日高先生には神戸に戻る新幹線を遅れさせてしまいました。ごめんなさい!)
「このように関係課長会議が設置されて性的マイノリティ支援についての意見交換が行われたのは、日本初の取り組みではないか」
と日高先生には大変評価していただきました。
取り急ぎの報告なので、どのような意見交換が行なわれたかはまた後で報告します。
けれどもとにかく全力を尽くして来ました!