アサノ先生の新たな門出をみんなでお祝いしました!
昨夜は仕事を終えてから大急ぎで横浜へ向かいました。
アサノさん(浅野史郎さん)の65才のお誕生日&慶応大学教授の退官をお祝いするパーティーが開かれたのです。
『asian’sJOKE』という素敵なお店を貸切にして行なわれたのですが、50人近くが参加して、満員でした。
参加者は、現役の学生、ゲスト講師を務めて下さった方々、慶応大学の先生方など、とにかく様々でした。
最も遠くから参加した方は、この会の為になんと北海道から飛行機でいらしたそうです。また、卒業生にはマスメディア関係に就職した方も多いのですが、華やかでした。
とにかくみなさん楽しそうでした。
アサノさんもなんと65才!
それにしても、アサノさんもついに65才です!
実は、還暦を迎えられた5年前のお誕生日にアサノさんは横須賀にいらっしゃったのです。
という訳でフジノは、アサノさんの60才&65才のお誕生日をお祝いさせていただくという快挙を達成しましたよ!
フジノがアサノさんの存在を初めて知ったのは20年前ですから、アサノさんはまだ45才でした。
まもなくフジノは39才になる訳ですが、改めて考えてみると、すでに同じ年齢の頃、アサノさんは厚生労働省の障害福祉課長も勤めあげて、さらに宮城県知事も勤めていたのですよね…。
「やっぱりすごい人だよなあ」と再確認してしまいました。
福祉の先達に引きあわせて頂きました
今夜もアサノさんが引きあわせて下さって、医療・福祉の先輩方と新たに出会うことができました。いろいろなお話をさせていただきました。
そのお1人は日浦美智江さん(社会福祉法人訪問の家・前理事長)です。
日本で初の『重症心身障がいのある方々の通所施設』を立ち上げた、わが国の福祉の先達です。
日浦さんからは、横須賀市内に来年度から新しくスタートする重症心身障がいのある方々の入所施設『ライフゆう』について、いろいろなご指摘を頂きました。
ご指摘についてはフジノも同感することばかり。
重症心身障がいのある方々の施設の建設は、横須賀市にとって長年の願いでした。
フジノ自身も10年前に初当選した直後からこの件についてご相談をいただき、提案を行なってきました。フジノだけでなく、全会派の議員が同じ想いでいました。
しかし、市議会も市もその必要性を十分に理解していながら、財政の厳しさからなかなか前に進めなかったのです。
今年のオープン予定にこぎつけた訳ですが、『ライフゆう』の今後は、フジノだけでなく、多くの市議もみな強い関心を持っています。
実際にオープンしてからもその状況をきちんと注視し続けて、次に日浦さんにお会いする時に良い報告ができたらいいなと思いました。
その他にも、慶応大学准教授であった内山映子さん(医療と福祉の連携にずっと取り組んで下さっています)をはじめ、素晴らしい方々と出会うことができました。
アサノさんのお祝いに伺ったのに、会場が混んでいてご本人とは全くお話できず…。
でも、アサノさんはこうして人と人とを引きあわせることで生まれる化学反応を楽しみにしておられる感じもあります。本当に、いつもありがとうございます。
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アサノさん、お誕生日おめでとうございます。
まだまだ前期高齢者、どうかますますお元気でご活躍なさって下さいね!