マニフェストの最終評価を検証する会が開かれます
4年前、吉田市長はマニフェストを掲げて市長選挙に臨みました。
マニフェストとは『市民のみなさまとの契約』です。
したがって、任期が終わるにあたっては、その契約した中身がしっかり実行されたのかを検証するルールになっています。
これは、全国でマニフェストを掲げた政治家がみな責任をもって行なっていることです。
任期の真ん中であった2年前には、吉田市長のマニフェストを中間検証する為に、2011年5月25日には『横須賀市長マニフェスト中間検証大会』が開かれました。
そして、4年間の任期がまもなく終わる為、最終検証が行なわれます。
けさのタウンニュースの記事で開催が報じられました。
5月4日16時から、逸見の生涯学習センター大会議室で開催されます。
フジノとしてはぜひ1人でも多くの方々に参加していただきたいと願っています。
マニフェストを捨ててはいけない
残念ながら、吉田市長は、今回の市長選挙ではマニフェストを掲げないと明言しています。
フジノはマニフェスト選挙を推進する為の全国の議員で活動をしている『ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟』の1人として、本当に残念に感じています。
2009年9月3日、市長就任後初となる所信表明演説では、吉田市長はこのように述べました。
これは本当に素晴らしい所信表明演説でした。
それなのに、民主党政権の失敗からマニフェストそのものへの評価は下がり、吉田市長もマニフェストを捨てました。
マニフェストそのものの有効性は全く失われていないのに、それを捨てるということは、またも古い政治へと戻ってしまいかねません。
2013年市長選挙に臨む候補者のみなさまには、ぜひマニフェストを策定してほしいとフジノは願っています。
立候補予定者による討論会もぜひ開催してほしいです
4年前、2009年6月18日には『公開討論会』が開催されました。
8年前に第1回が開かれました。
運営を担当して下さっている横須賀青年会議所(JC)のみなさまには、感謝の気持ちでいっぱいです。
JCのホームページにはすでに今年の討論会の開催に向けて、立候補予定者の方々への参加の呼びかけが行なわれています。
今回は、横須賀青年会議所(JC)のみなさまには、ぜひともインターネットによる生中継(Ustream)や録画中継も行なっていただきたいと願っています。
会場に来られない方々にも、ぜひご覧頂けるような形で運営をお願いしたいです。
どうか市民のみなさま、市長選挙に関わる様々な取り組みにお時間の許す限り、ご参加下さいね。