GW初日に果たしてお客さまは来て下さるのか?
今日の会場は、ヴェルクよこすかと衣笠行政センターの2ヶ所です。
フジノは、衣笠コミュニティセンター担当でした。
開場直後はお客さまゼロ。
「今日はとても気持ち良い天気な上に、ゴールデンウィーク初日だもんね」
「もしも参加者ゼロだったらどうしようか」
「15:30まではみんなで残っていましょう」
なんてお話をしていました。
20人も来て下さいました!
けれども、スタートした時には約20名の方々がいらして下さいました!
ありがとうございます。
衣笠コミュニティセンターでは、下記の通りの役割分担でした。
- 司会 杉田議員
- はじめのあいさつ 岩沢議員
- 総務常任委員会担当 小林議員
- 生活環境常任委員会担当 永井議員
- 教育福祉常任委員会担当 フジノ
- 都市整備常任委員会担当 田辺議員
- パソコン操作 土田議員
- 会場サポート 青木議員
- 終わりのあいさつ 木下議員
フジノが担当している教育福祉常任委員会では、小児医療費助成を小2まで拡充したことと国民健康保険保険料の値上げについて報告いたしました。
特に国民健康保険の保険料値上げについて、
「とにかく分かりやすくご説明したい」
「どんなご質問を頂いても全て徹底してお答えしたい」
とフジノは燃えていました。
それなのに、フジノへの(というか国民健康保険への)ご質問ゼロでした…。
うーん、残念。
横須賀市のホームページ(下の画像)も『広報よこすか5月号』の説明も、国民健康保険の保険料値上げについての説明が表現も固くて分かりづらいです。
この問題だけで、フジノは『車座会議』をやりたいくらいです。
実際、議会では市長に対して「車座会議をやるべきだ」とフジノは提案しています。
これからも続く値上げについて、財政状況とあわせて超高齢社会での社会保障の負担の在り方をもっともっとしっかりと丁寧に説明して行かなければならないと思います。
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ところで議会報告会では毎回必ず『市民の方々からの質疑の時間』があります。さらに、『市政のどんな話題について述べてもかまわない意見交換の時間』があります。
この2つを通して、複数の市民の方からフジノのとても印象に残ったご意見がありました。
「吉田市長も前副市長も自分たちの選挙活動ばっかりやってないで、もっと横須賀市の為に仕事をしてほしい」
「北朝鮮がミサイルを撃ってくるかもしれないと市民は不安に感じているのに、市長は街頭演説ばかりやっていておかしい」
「一般会計から税金の繰入を増やせば国保保険料の値上げを低くできるのに、吉田市長がやらないのは、毎朝、駅立ちしていて自分を応援してくれているのがサラリーマン(国保には入っていない)だからだろ」
という市長選挙に対する市民の方々の強い拒否感でした。
フジノとしては、北朝鮮のミサイル事案については市民安全部危機管理課のみなさんが必死に対応しているのを知っていますので(いち市町村としてできるぎりぎりの範囲まで努力してくれています)、その点については反論をさせていただきました。
でも、フジノ自身も実際に吉田市長が夕方17時すぎた途端にワイデッキで演説しているのを観ると、「選挙より仕事だろ」と感じたことが何度もあります。
とはいえ、6月の市長選挙まであとわずか。
もっと市民のみなさまに政策を訴えて、この先4年間の在るべき姿について政策論争を深めてほしい、という想いもあります。
なかなか難しいものだなと感じました。
ゴールデンウイーク初日の晴れた土曜の午後に、貴重なお時間を割いてまで、来て下さった市民の方々には深く感謝しています。
議会報告会、参加人数は苦戦しています。
それでも確実に毎回レベルが上がってきました。
やる側の熱意も毎回上がっているのを感じています。
次回(来年になってしまうのですが)も楽しみです!
その時にはもっと多くの方々にご参加頂けるようにしたいです。
ありがとうございました!