30周年を迎える「東京・強姦救援センター」
フジノが大切にしてきた政策の1つに『犯罪被害者支援』があります。
中でも特に、強姦などの性暴力に対して強い怒りをもって取り組んできました。
そんなフジノにとって、大切な存在が『東京・強姦救援センター』です。
30年前(1983年)、ふつうの市民である6人の女性によって立ち上げられました。
日本で初めて、そしてアジア全体でも初となる、強姦救援センターの誕生です。
スタートは、4畳半のアパートの1室での電話相談でした。
今もその活動の重要さは、全く変わっていません。
残念ながら30年が経った今も、性暴力の被害は多いままです。
身近な人間が加害者であることが多く、ほとんどの被害者は被害に遭ったことさえ誰にも言えずにいます。
被害に遭った方々を支援すること、そして、加害者をそもそも生み出さない取り組みが、もっと必要です。
財政難で存続の危機、どうか力を貸して下さい!
民間のボランティア団体の常ですが、『東京・強姦救援センター』も赤字を抱えています。
運営に必要な資金は、賛助会員による会費と、ささやかな寄付金、そして借入金でまかなっています。
30周年を迎える今年、この財政がもはや存続に関わる危機的な状況となってしまいました。
どうか、強姦や性暴力への怒りと悲しみの想いを共有して下さる方は、『東京・強姦救援センター』の活動を応援して下さいませんか?
どうかお願いします!