市民のみなさまにフジノの判断を報告します
これまで過去2回の市長選挙においては、記者会見を行なってフジノの態度を明らかにしてきました。
しかし現在は、市民のみなさまと直接につながることができる手段、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアが僕たちにはあります。
そこで、今回は記者会見は行ないません。
このブログ、Twitter、Facebookでの発信で報告します。
判断基準は、社会保障政策・社会福祉政策・教育政策での一致です
現時点で立候補を表明している3人の立候補予定者にお会いしていただき、政策を伺い、意見交換をしました。
その結果、「このまちの未来をともに作っていきたい方が誰か」について、フジノは決心をしました。
- 社会保障政策(特に国民健康保険制度、健康政策、在宅療養と地域包括ケア)
- 社会福祉政策(特に障がいのある方々の親亡き後の問題、ひとり親家庭への支援や学童保育などのこども家庭福祉)
- 教育政策(特に、中学校給食の実現、発達障がいのあるこどもたちへの支援、特別支援教育など)
などの政策で、フジノの想いとほぼ一致をみた方がいらっしゃいました。
フジノはその方を応援します。
広川さとみさんの政策をフジノは支持します
それは、広川さとみさん(前副市長)です。
フジノは、『勝手連』として、広川さとみさんを全身全霊をかけて支援します。
岸牧子さんとは「安全保障政策」では完全に一致しています
岸牧子さんとフジノは、原子力軍艦に対する考え方では完全に一致しております。
ただ、このまち全体の課題の多さを考えた時
「安全保障政策の一致だけでは横須賀市議会議員として支援できない」
と考えました。
本当にごめんなさい。
吉田市長とは「2025年を目前にした社会保障政策」で全く一致できませんでした
吉田市長とは、在るべきまちの未来像、特に2025年問題をはじめとする『人口減少・少子超高齢社会への政策』で全く一致することができませんでした。
『社会保障政策』をメインの政策とするフジノにとって、ここで一致できなかったのは決定的なことでした。
団塊の世代が後期高齢者となる2025年は、目の前。
横須賀市は他のまちよりも、高齢化のスピードは早い。
そんな中で、何を優先順位として、何に集中して投資するのか、何を守るべきなのか、ここで一致できませんでした。
後輩である雄人を先輩として好きな気持ちに今も変わりはありません。
けれども、そうした私情は抜きにして、『公人』としてこのまちの未来を守るのが使命である政治家として、フジノは
「支援できない」
という結論に至りました。
彼の政策では『人口減少・少子超高齢社会』を乗りきれないからです。
本日からフジノは市長選挙に勝手連として参戦します!
本日5月20日をもって、フジノは『政策実現のいち手段』としての市長選挙に参戦します。
なお、フジノはどんな政党ともカンケーありません。
今後も政党や既存の団体とは距離をとります。
フジノはフジノの信じるやり方で、勝手連として勝手に広川さんを支援します。
政策と政策とのぶつかりあい、議論を通して市民のみなさまがこのまちの未来を一緒に真剣に悩み、自ら選び取るような選挙にしたいです。
市民のみなさまへのご報告は、以上です。
ご質問・ご意見、何でもお寄せ下さい
今回のご報告へのご質問があれば、Twitter上で受け付けますのでお気軽にどうぞお願いします。
フジノのTwitterアカウントは、@ycc_hf です。