参院選が終わりふだんの仕事に戻りました
テレビや新聞などのマスメディアでは、参議院選挙の余韻が漂っていますね。
けれどもフジノはふだんどおりの仕事に戻っています。
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今日は『ワクチン行政』の方針を決める為の、厚生労働省の審議会を傍聴しました。
4月22日に続いて、第2回目となりました。
今日の議題は、下のとおりでした。
(1)分科会の審議事項について
(2)参考人の公募及び傍聴者からの発言の募集について
(3)小児用肺炎球菌ワクチンについて
(4)報告事項
・各部会の審議状況(主な議題等)について
・風しんについて
・4ワクチンの技術的検討
特に、フジノが前回から注目してきた議題である『参考人の公募』『傍聴者からの意見の聴取』は原案どおりに決まりました。
次回の『予防接種・ワクチン分科会』から、ついに参考人と傍聴者からの意見聴取がスタートします。
*2013年7月23日追記*
翌朝の毎日新聞が報じてくれました。他の新聞が全く取り上げてくれない中、毎日新聞には関心を持って頂き、ありがたいと感じました。
そして、もう1つ大切なことが決まりました。
定期接種である小児肺炎球菌ワクチンが新しいものに変更されることになりました。
市議会議員であるフジノとしては、従来の7価ワクチンと新しい13価ワクチンとの入れ替わりの時期に、接種の混乱が起こらないようにしっかり取り組まねばならないと感じました。
また、13価ワクチンは7価ワクチンと比べても副反応は低いとされています。
それでも副反応については慎重に注視していかなければならない、と考えています。