議会運営委員会が開かれ、一般質問の順番が決まりました
けさは『議会運営委員会』が開かれました。
市長への一般質問の順番が決まりました。
フジノの一般質問は、24日(火)朝10時からです。
今回の一般質問(=本会議)は、24日と25日の2日間にわたって行なわれます。
登壇する順番は下の通りです。
それぞれの質問者の質問内容はこちらをご覧下さいね。
お時間の許す方は、ぜひ横須賀市議会・本会議の傍聴にお越し下さい。また、インターネット生中継も行なわれますので、よろしければご覧下さいね。
市職員の給与カットが提案されます
さらに、市長からは追加で議案の提出が行なわれます。
国が地方交付税を減らしてきたことを受けて、横須賀市でも市職員の給与カットをすることになりました。総務部長から以下の報告がありました。
常勤特別職員及び一般職員の給与減額措置について
国は、地方公務員給与費の臨時特例として、平成25年7月から国家公務員と同様の給与削減が実施されることを前提とした地方交付税法の改正を行いました。
これにより、地方交付税が削減され、本市の財政にも影響を与えています。
こうした状況を踏まえ、市民サービスへの影響を勘案して、次のとおり常勤特別職員及 び一般職員の給与を減額することとし、開会中の9月議会に関係条例を追加提案します。
給料・地域手当 | 期末手当 | |
市長 | ▲15% | ▲10% |
副市長 | ▲10% | |
教育長 | ▲8% | |
上下水道 事業管理者 |
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代表監査委員 |
給料・地域手当 | 期末手当 | |
管理職 | ▲5.5% | ▲3.2% |
一般職 | ▲3% |
3.実施期間
2013年10月〜2014年6月まで(9か月間)
4.給与減額の総額
約6億3千万円
フジノは、国の押し付けによる市区町村の給与カットには反対です。
地方政府で働く職員の給与は、それぞれの地方政府が決めるべき事柄であって、国の号令で一斉に決めるべきものではありません。
フジノの反対の根拠は、過去に行なった討論(2008年6月13日の討論、他多数)でも述べておりますのでご覧下さい。
公務員の給与カットはなんとなく溜飲が下がる、という市民の方も多いと思います。
けれども、国から押し付けられた公務員の給与カットというのは、実は民間企業の給与ダウンと同じ構造で、どちらも良くないものだとフジノは考えています。