性的マイノリティに関する相談窓口への相談が増えてきました
今年2月20日の活動日記でお知らせしたとおり、横須賀市のホームページには『性的マイノリティに関する相談窓口』が掲載されています。
それから7ヶ月が経過しました。
相談が少しずつ増えてきたことが、9月議会での質疑を通して分かりました。
下はフジノが行なった質疑です。
続いて、保健所健康づくり課に『精神保健福祉相談』について伺います。
相談の件数といった『量的な面』ではなくて、相談の内容、『質的な側面』について伺いたいと思います。 「平成24年度はこういった内容が多かった」、あるいは「こういう新たな課題が見えてきた」というようなことがありますでしょうか。 傾向を教えて頂きたいと思います。 |
|
答弁者=保健所健康づくり課長 特段相談に当たって、何か傾向がということは特別なことは感じておりません。 ただ一方で性的マイノリテイの相談窓口なども開設するというようなこともありまして、そういった御相談をいただくことが出てまいりました。 |
|
大変ありがたいことだと思います。
性的マイノリティ支援の取り組みをスタートして、相談窓口も知られるようになってきて、ありがたいなというふうに思います。 |
相談窓口が知られるようになることは、はじめの一歩の取り組みです。
もっともっと実現していかねばならないことはたくさんあります。
そして、全国の有志と協力しながら、フジノは横須賀を全国で最も性的な多様性が保障されるまちに必ず変えていきます。
性的な多様性の保障を横須賀は推進します!
来週21日(月)には、宝塚大学看護学部の日高庸晴准教授が横須賀に来て下さいます。
日高先生には数年間にわたって、横須賀の性的マイノリティ支援についてサポートし続けて下さっています。
当日は、教育長をはじめとする教育委員会の幹部職員の方々、市長部局の『性的マイノリティ関係課長会議』のみなさんと、意見交換をしていただく予定です。
また、さらに良い成果を後日お伝えできると思います。どうか待っていて下さいね。
横須賀は常に前へ歩み続けていきます!