坂の無い場所でのカフェトークを構想してきました
かねてから、平坂の長い坂を登らなくて済む場所でカフェトークを開きたい、と思ってきました。
というのも、車いすで参加される方がおられたり、難病で歩くのが大変な方がいらしたり。
駅前か、駅の近くで坂の無い所でも、カフェトークを開きたいとずっと考えてきたのです。
けれども9年にわたって続けてきたカフェトーク。カフェならばどこでも良い訳ではありません。
初めて参加する方でも、リラックスできて安心して過ごせる心地よいカフェでなくてはいけません。
ごはんもお茶も美味しくなくてはいけません。
そして何よりも、フジノ自身が参加者の方にこころからオススメしたいカフェでなくてはいけません。
「瓦カフェ」が横須賀にオープンした!
それがついに叶うことになったのは、7月に駅ビル岡田屋モアーズの中に『kawara CAFE&DINING(瓦カフェ)』が出店することになったおかげです。
『瓦カフェ』は、東京都内や横浜にあって、もともと好きでした。
それがなんと横須賀中央駅の駅ビル、坂ゼロの場所にオープンするのです。立地はカンペキです!
ごはんの美味しさは、すでに体験済みです。
オーソドックスなカフェめし的メニューもおいしいですし、和風の定食もパスタもおいしいです。
さらに、オープン後に通いはじめてみると『瓦カフェ横須賀モアーズ店』は、他店舗と比べても接客もとびきり良くて、通えば通うほど大好きになりました。
まさに、フジノが参加者の方にこころからオススメできるカフェです。
そこで、「ぜひカフェトークの会場として使わせてほしい」と店長さんにお願いしたところ、快諾して頂けました。
構想から数年、こうしてついに今日を迎えることができたのです。
初の「瓦カフェトーク」、大成功でした!
『瓦カフェ』の店内には、実はフローリングの席(座敷)もあって、そちらを使わせて頂きました。
ここは、他の席からは全く見えない位置にあります。
隠れ家のようにのんびり過ごせて、とても楽しい時間を送ることができました。
カフェトークでは、ごはんを食べたり、お茶をしたり、お腹も満たしつつ、いろいろなことをお話します。
人と人とは、一緒にごはんを食べるのはとても大切ですよね〜。
今日のカフェトークは、あいにくの強い雨だったのですが、8名の方々が参加して下さいました。
期待どおり、車いすを利用しておられる方が来て下さいました。
また、球脊髄性筋萎縮症という難病の為に歩くのが困難という方もいらして下さいました。やはり平坂をのぼらなくて済むというのは、大きなことなのだと感じました。
また、市外からは横浜市・海老名市、さらには埼玉県春日部から往復4時間以上もかけて初参加して下さった方もいらっしゃいました。
これも駅近の『瓦カフェ』効果かもしれません。
『瓦カフェ』を会場にしてのカフェトーク、これからも毎月1回のペースで開催していく予定です。
次回は12月1日です。
ふだんのカフェトーク(会場:RRROOM)は事前申し込み不要なのですが、月1回の瓦カフェでのカフェトークの時だけはあらかじめ申し込みをお願いします。ツイッターでもメールでもけっこうですのであらかじめフジノに参加の意思をお伝え下さいね。
そして、カフェトークとはカンケーなく、瓦カフェが気になる方はぜひ足を運んでみて下さいね!とても良いカフェです。
今日のカフェトークに参加して下さったみなさま、ありがとうございました!
またお会いできますように。