栗山龍太さんとダイアン
今日は、総合福祉会館で開催された『あったかハート交流会〜ともに手をとりあって〜』に参加しました。
第1部は、栗山龍太さんとダイアンによる歌とお話でした。
栗山さんは特別支援学校の先生をしながら、音楽活動を続けておられます。ダイアンは、栗山さんの2代目の盲導犬(12月24日が誕生日)。
『ONE LOVE』サイトよりプロフィールを引用。
盲目アーティスト。11歳のときに病気で全盲となる。点字で勉強し、筑波大学に合格、鍼灸あんまマッサージの資格を取得後、さらに筑波大学理療科教員養成施設に入学、現在、横浜市立盲特別支援学校にて鍼灸手技療法はじめ、医療系全般の教員をしている。2009年、結婚し子どもが生まれたのを機に、長年の夢であったアーティストを目指すことに。2010年11月にCLUB CITTA川崎にてデビューライブを果たす。
不覚にも、最後の歌(メジャーデビューをした)を聴きながら泣けて仕方がありませんでした。とても素晴らしい歌でした。
末吉景子さん
第2部は、末吉景子さん(一般社団法人そよ風の手紙・副代表)のお話でした。
おこさんのえっくんとABA(応用行動分析)についてのお話でした。
フジノは大学時代に『行動分析学』を佐藤方哉先生に学んできました。
「人は必ず変わることができるし、必ず現実は良い方向に変えていくことができる」という信念をフジノが強く持つことができたのは、佐藤先生と『行動分析学』に出会うことができたからでした。
末吉さんとえっくんのお話からも、『希望』について深く感じたのでした。