第16回学童保育まつりへ
今年も『学童保育まつり』に遊びにいってきました。
(*フジノは今年もプライベートでの参加です)
お天気そのものは丸一日とても気持ち良い晴れ空でした。
午後になると風がとても寒くなってしまい、足もとが石のタイル張りの市役所前公園は足から冷たさが上がってくる感じでした。
毎年開かれている『学童保育まつり』ですが、今年でもう第16回目です!
主催して下さっているのは『横須賀市学童保育連絡協議会』と『指導員会』です。
そして、当日は保護者のみなさんとこどもたちが一生懸命に運営してくれています。こどもたちはステージ出演をしたり、出店の販売に元気いっぱいです。
僕にこどもがいたら学童クラブに通わせたい
ここ数年は、学生時代(小~高)の同級生や後輩から声をかけられることが多くなりました。
「藤野先輩!」とか「会長(中学時代に生徒会長だったので今でもそう呼ばれます)」と声をかけられると、気持ちが一瞬で昔に戻ってしまいます。
みんな、おこさんがとても元気そうに過ごしていて、こどものいないフジノとしてはそんな姿を見ると、こころからうれしくなります。
ステージプログラムでは、市職員の方のおこさんが出演する縄跳びを観ました。
このお祭りに参加したり、学童クラブを見学させてもらったりするたびに思うことは「もしも僕にこどもがいたら、学童保育に通わせたい」ということです。
1年生から6年生まで年の違うこどもたちが一緒に過ごしている姿は、きょうだいのようです。
ひとりっこが多い今の時代、学童クラブでみんなで過ごすことができるのは、とても幸せなことに感じます。
笑顔を守る為には、学童保育を守らなければいけない
ただ、その一方で学童保育を支える指導員の方々が置かれた労働環境の厳しさや待遇の改善の必要性を絶対に忘れてはならないといつも感じています。
こどもたちの幸せが指導員のみなさんの犠牲の上に成り立っているのでは、絶対にいけません。
今日のお祭りで見ることができたたくさんの笑顔を守る為にも、指導員のみなさん、そして学童保育を取り巻く環境と制度を改善していくことが必要なのだと自覚しています。
今年もこどもたちの元気さにつられてたくさんの食べ物を買ってしまいました。
カレーうどん、とってもおいしかったです!ありがとうございました。