その後の経過が全く報告されない保健所健診センターの臨時職員の任用問題
昨日の教育福祉常任委員会でフジノは、『保健所健診センターの臨時職員の任用の在り方の問題のその後』について質しました。
前回の9月議会において問題が発覚し、マスメディアにも取り上げられ、教育福祉常任委員会では『集中審議』まで行ないました。
それにもかかわらず、9月議会閉会後、現在に至っても市側からその後の経過が全く市議会へ報告がありません。
フジノは、担当課長らの処分については関心がありません。
歴代続けられてきた誤った慣習が、たまたま発覚した時点の担当課長だけを処分したところでトカゲのしっぽ切りでしか無いからです。
かねてからフジノが関心を寄せていることは、
これほどまでに大きな騒動として報道されたことによって、こころない誹謗中傷などに晒されてしまった臨時職員の方々が、その後も安心して働き続けられているかどうか
という一点のみです。
そうした観点から、臨時職員のみなさんがもう1度平穏な気持ちで働き続けられるようにという願いをこめて、委員会の場で質問を行ないました。
フジノの質疑を神奈川新聞が報じてくれました
このフジノが行なった委員会での質疑を、神奈川新聞が報じて下さいました。
他のメディアも大きく報じておきながら、その後の経過などを一切報じずに放りっぱなしなままです。
報道によって傷つけられた臨時職員のみなさんの名誉回復は、なされないままです。
そんな中で、ただ1紙、神奈川新聞だけはその後を追い続けているとても誠実な姿勢で、フジノはとても深く感謝しています。