木村正孝さんとの再会
今夜は、木村正孝さんと久しぶりの再会を果たしました。
フジノにとって、木村正孝さんは『政治家としての父』として、とても尊敬している大切な方です。
木村さんは元市議会議員で、フジノの大先輩です。
在職中は、横須賀市議会の『良心』と呼ばれる、素晴らしい政治家でした。
政治家を引退しなければならなかったのは、8年前、僕たちの想いを受けて市長選挙に立候補して下さり、落選してしまったからです。
僕らの勝手な想いで、まだまだ若く仕事もバリバリこなしていた木村さんの政治家生命を結果的に断ってしまったことをいつもこころに留めて、僕は木村さんの分まで働かねばならないのだと思いながらいつも働いています。
旭日双光章を受章されました
その木村さんが、実は秋の叙勲で『旭日双光章』を受章されました。
そこで旧知の間柄のみなさんが集まって
「ぜひ木村さんをお祝いしよう!」
と『発起人』になり、今夜のお祝いの機会を企画して下さいました。
しかし、いつもながら謙虚(かつガンコ)な木村さんは
「いやあ、自分の為にわざわざそんなこと申し訳ないですよ」
と言ってきかなかったそうです。
そこで発起人の方々が一計を案じて
「じゃあ、みんなで集まって2013年をワイワイと振り返ろう!そして、ついでにお祝いもしよう。それならば、良いだろう?」
ということで、『2013メモリアルパーティー』のタイトルにしたそうです。
…そのやりとりがフジノには目に浮かびます。木村さんらしいなぁ(笑)
でも、そんなガンコ一徹の木村さんがみんな大好きだからこそ、今夜もたくさんの人が駆けつけた訳です。会場に用意したイスは足りなくなってしまい、立ち見多数という状態でした。
政治家を引退した後も木村さんの活動ペースは全く変わらず、市民のみなさまの相談にのって駆けまわる、まさにソーシャルワーク活動を実践してこられました。
そんな木村さんがこのたび叙勲を受けたことを、僕はこころから嬉しく思います。木村さんの長年の仕事と生きざまが評価されてのことと思います。
本当におめでとうございます。
奥さまの秀子さんにも久しぶりにお会いすることができて、とても嬉しかったです。
お2人ともお元気そうで、本当に良かったです!
木村さんの遺伝子は政治家フジノの中に息づいている
政治家フジノの中には、木村さんの遺伝子が流れています。
- 必ずオヤジの仇を取る。
- オヤジに恥ずかしくない生き方をしなければならない。
- いつかオヤジの背中に追いついて、超えなければならない。
ふだん木村さんとお会いすることは全くありませんが、いつもそう思ってフジノは仕事をしてきました。
この想いは、何年経っても変わりません。
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5年前に、
という文章を書きました。
2009年当時のフジノは、「吉田市長の中にも木村さんの遺伝子が流れているのだ」と考えていました。
でも、この4年半と現在の吉田市長の姿からは、そう感じることができずにいます。
ならばこそ、フジノは『木村イズム』を受け継ぐ唯一の政治家として、これからも努力を続けていかねばならないと思っています。
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ところで今夜は、今年6月の市長選挙で一緒に闘った同志とも再会できました。最高にうれしかったです!
気持ちは今も同じ。
といっても、フジノの次の仕事のつごうで会をすぐに中座してしまい、会話できたのは数分だけでした。
ぜひ今度こそ、ゆっくりごはんでも食べながらお会いしたいです。
彼らに限らず、会場のあちこちに同志の姿を見つけることができました。
みんな、元気そうで嬉しかったです。
木村さん、本当におめでとうございます!
これからもその姿を励みに、フジノはがんばっていきます。