中村先生を囲んでの懇親会
今日は、大学院へ。中村秀一先生の『保健医療福祉政策論Ⅱ「社会保障の論点」』です。
さらに今夜は、中村先生を囲んでの懇親会が開かれました。
フジノにとって、こうして中村先生とお話しできるのはとても貴重な機会なので、意地でも参加しようと決心していました。
ただ、街頭演説を全身全霊をこめて行なった後に都内へ出るのは、さすがにカラダがキツかったです…。
まさに多職種の連携。素晴らしい出会い
それにしても、クラスメートのみなさんの多種多様さに今夜は驚かされっぱなしでした。
以前から記してきたとおり、このクラスには、大学学部を卒業してそのまま大学院に進学してくる学生はほとんどいません。
みなさん社会人で、実務経験のある方々が自らの知識やスキルを高める為に仕事帰りに学びに来ています。
フジノ自身、講義に足を運ぶだけですでに疲れているので、クラスメートと雑談したりするチャンスは全くありませんでした。
それが、今夜こうしてごはんを食べながら2時間お話をしてみて、そのあまりにも多様なバックグラウンドに驚きました。
医療、保健、福祉、介護、製薬会社、民間企業、NPO、マスメディア、出版、広告、政治、行政、他あらゆる立場の方々が勢揃いでした。
さらに驚いたのが、全く別の分野で一緒に活動をしてきた知人が居たり(フジノは毎回出席できる訳では無いので気づきませんでした)、共通の知人を持つ方が何人も居たのです。
また、初対面の方とも問題意識などで意気投合したり、とても充実した時間を過ごすことができました。
とても良い出会いがいくつもありました。
横須賀の社会保障を守りたい
そして中村先生にも、横須賀の地域包括ケア実現に向けてのフジノの想いや、いろいろなお話を聴いて頂きました。
先生からは、フジノが若くして市議を11年勤めていることと社会保障への関心の強さを褒めて頂いて、身に余る光栄でした。
フジノは、ただとにかく全力で横須賀の社会保障を守りたいのです。そして、財政が厳しくともより良い社会保障を創りあげたいのです。今ある制度をただ守るという意味ではなく、人が人としてより良く生きていかれる社会保障の仕組みを作り出すことで守りたいのです。
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心身ともにフラフラになりながらも、都内へ向かって本当に良かったです。
ここで学んだことは、必ず自分のまちへ活かします。