「丸一日の休暇」の過ごし方
今日は、1ヶ月半ぶりに「丸一日の休暇」が取れました。
みなさまにとって政治家の仕事というのは、なかなかイメージしづらいと思います。
僕も自分の場合しか分からないのですが、『丸一日休暇を取れる』のは1ヶ月に1〜2回あるかどうかというペースです。
せっかくのチャンスなので、武山に登ってきました。
前回(11月)の休暇も、登りました。
朝はお昼ギリギリまで遅寝をして、掃除・洗濯を片付けて、午後から山に登り、夕方は実家で家族と過ごし、夜は映画を観に行く、というのが、最近の休暇のパターンです。
幼い頃から親しんできた武山
武山は、三浦半島では2番目に高い山で、標高約200メートルあります(1位は大楠山です)。
舗装されたハイキングコースもあるのですが、複数の登山コースがあって、僕は、やや険しいのですが自然を感じられる山道コースを登ることにしています。
僕の通っていた中学校は、武山のふもとにあります。
陸上部に所属していたのですが、当時は部活動で毎日武山の頂上までジョギングで登っていました。
現在はそんな脚力は無いので、ゆっくり登ってゆっくり降りています。
幼かった頃は、よく父と2人きりで武山を登りました。
山道の歩き方、足の運び方などを習ったことを憶えています。
父親と息子ですから、そんなに会話を交わす訳ではありませんでした。
それでも無言で黙々と山を登ることは、とても楽しかった記憶として僕には残っています。
そんな思い出があるせいか、高校生になっても大学生になっても、そして社会人になった今も、こうして武山を黙々と登るのが好きです。
踏みしめるたびにカサカサと鳴る枯れ葉の音を聴くと、とても心地よい気持ちになります。
まもなく2014年度予算案を審議する予算議会がスタートします。
大切な課題は山積みです。しっかりと議論をしていきます。
それが終わったら、またこうして武山に登ることができたらいいなと思います。