タウンニュース紙にインタビューが掲載されました
毎週金曜日発行のタウンニュース紙は、今では市民のみなさまの貴重な情報源としてすっかり定着しましたね。
けさの紙面にも「ミルク給食は必要か」などの重要な内容が報じられています。
さて、そのタウンニュース紙の『市政の現場から』コーナーに、フジノのインタビューが掲載されました。
取材を受けたのは、父の危篤の為に病院で一晩をあかした日の夕方でした。
体の疲れといろいろな感情がぐるぐる回っている中で、フジノとしては「タウンニュース紙記者の方からの質問にしっかりと答えきれなかった」という悔いが残った取材でした。
それにもかかわらず、記者の方はフジノの真意をしっかりと受け止めて記事にして下さいました。
さらに、後日に追加での取材も行なっていただき、改めて自らの想いを伝えきることができました。
記者の方には、強い感謝の気持ちを抱いています。ありがとうございました。
以下に記事の全文を引用させていただきます。
市政の現場から。
藤野英明議員(39歳)3期目
社会福祉の拡充に奔走
無所属で初当選した11年前から一貫して福祉の底上げや拡充に力を注ぐ。
登壇回数は市議の中でもトップ。軸とする自殺対策への取り組みのほか、性的マイノリティへの偏見問題など、社会的弱者と呼ばれる人たちへの理解を求める提言を議会で発し続けている。
その後押しもあり、市では自殺未遂者支援を行なう病院の拡大を検討、教育関係者を対象とした『性的マイノリティに関する研修会』の実施など、徐々にではあるが、着実な成果を上げている。
議会以外ではツイッターなどのSNSを利用して、市政の最新動向や自身の意見を広く発信する。
街頭演説をしていた時期もあったが、一番訴えを伝えたい相手は、社会に希望を持てず引きこもっている人たちだと気づいた。
市民からのメッセージにもできるだけ対応する。SNSの利用には賛否あるが「埋没する1人の声を拾うきっかけになれば」。
今後、入院機能がうわまち病院に集約されることで「付き添いの家族の負担が懸念される」としながらも「少ない人員で医療制度を保つのは困難。現状維持はかえって現場の疲弊につながる」と集約の必要性を説く。
「廃止通告が一方的」という意見に対しては「自分も含め、市は住民への説明を避けてきた」と悔やむ。
集約に向け、西地区とうわまち病院を繋ぐ市バスの本数拡充や同病院入口の道路の拡大要請など、双方の妥協点を探っていく構えだ。
以上です。