パネル展「多様な性、知っていますか?」スタート
本日から横須賀市役所でパネル展示がスタートしました!
横須賀市による『性的な多様性を保障する取り組み』がまた一歩、前に進みました。
以下、プレスリリースより引用です。
性的マイノリティ(同性愛者、性同一性障害など性的少数者)の人たちの多くは、「性」に対する偏見や無理解から、子どもの頃から「自分はひとりぼっちだ」と感じたり、いじめられたりする経験があります。
そのことが、「自殺」の問題にも深く関係があると言われています。
お互いの「性」のあり方を認め合い、「本当のキモチ」を言いやすい社会を目指すため、横須賀市ではパネル展示を行っています。
性的マイノリティへの理解を促進する為のパネル展です!
会場は、横須賀市役所の1階北口玄関側のロビーです。
みなさんが住民票や戸籍謄本や国民健康保険などの手続きに訪れると、必ず目に触れる場所です。
フジノにとって、1年半にわたって待ち望んできたパネル展示の実現です。
市役所というあらゆる方々の目に触れる公的な場所で、こうした取り組みが実施できたことを誇りに感じています。
このパネルは、『いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン』が平成24年度の『東京都地域自殺対策緊急強化補助事業』として作成したものです。
『いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン』の共同代表である遠藤まめたさんは、フジノが本気で性的マイノリティ支援に取り組むきっかけをくれた方です。
さらに、NPO法人SHIPが作成したポスターも掲示されています。
そして、デュオよこすかや人権擁護委員など様々なリーフレットやパンフレットも置かれていますので、ぜひお持ち帰り下さいね。
実現に尽力してくれた、市民部人権・男女共同参画課のみなさん、ありがとうございました。
市民のみなさま、市役所にお立ち寄りの際は、ぜひご覧下さいね!