四十九日法要へ
今日は、1月に亡くなった祖父の四十九日法要でした。
四十九日についてインターネットで検索してみると
中陰。仏教で人が死んでからの49日間を指す。死者があの世へ旅立つ期間。死者が生と死・陰と陽の狭間に居るため中陰という。
とありました。
そういう意味があったのですね〜。
親戚一同が1ヶ月ぶりに集まりました。
お寺の本堂で、みんなでお経を唱えました。大きな声で読経するのは、気持ちいいものです。
お墓に出ると、とても天気が良かったです。
そして、これまで祖母の遺骨だけがおさめられていた屍櫃に、祖父の骨壷が置かれました。
祖母は僕が幼稚園の時に亡くなってしまったので、三十数年ぶりに祖父は祖母と再会を果たせたことになります。
おじいちゃんはおばあちゃんに会いたがっていたので、本当に良かったなぁと思います。
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納骨が終わると、みんなでお昼ごはんを食べました。
フジノは『予算議会』のまっただ中なので中座して先に帰らねばならなかったのですが、ふだんなかなか会えない親戚に、こうして法事でお会いできるのはとてもありがたいなぁと感じます。
『宗教行事』というものは、家族や親戚を結びつける為に先人が生み出した大切な『装置』だと思います。
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おじいちゃん、おばあちゃんと末永く幸せに暮らしてね!