夢が1つ叶いました
今日は、1つの夢が実現して最高の気持ちです。
フジノにとって『やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日』を横須賀で開催するのは、長年願い続けてきた夢でした。
しかも、ただ単にフジノひとりが先頭に立ってやるのではダメ。いわゆる『性的マイノリティ』とされるこのまちの当事者の方々が、一緒に立ち上がるのでなければ意味が無い。
毎年その機運を盛り上げる努力をしてきたのですが、フジノの力が足りず、実現してきませんでした。
それが今年はついに実現したのです!
「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日」in横須賀、大成功でした
写真NGの方もいらっしゃるので、数名の方々しか写っていませんが、実際にはたくさんの方々が参加して下さいました。
今日までずっと努力してきて良かった、と感激しました。
5月17日は、世界的に『国際反ホモフォビア・デー(International Day Against Homophobia and Transphobia= IDAHOT)』として記念日になっています。
わが国では昨年2013年5月31日に『日本記念日協会』から正式な合格通知が出て、今年2014年から正式に『5月17日は「多様な性にYESの日」』として、公的に認められました。
世界80カ国、国内では15ヶ所で、様々な活動が行なわれています。
活動の様子を動画で一部ご紹介します
活動の様子をツイキャスでほんの3分ほど生中継しました。
ぜひ雰囲気を感じ取って下さいね。
フジノもメッセージを読み上げさせて頂きました。
全国からメッセージを送って下さったみなさま、ありがとうございました!
タウンニュースと朝日新聞本社から取材に来てくれました
事前にプレスリリースを出して取材をお願いしたのですが、記者クラブの各社は残念ながら取材に来てくれませんでした。
でも、市内で最も読まれている『タウンニュース紙』が取材に来て下さいました(タウンニュース紙は記者クラブに所属していませんが、いつもとても熱心で特ダネも多いです)。O記者、本当にありがとうございます!
さらに、朝日新聞は地元横須賀支局ではなくて、東京本社から取材に来て下さいました。N記者、ありがとうございました!
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そして、特筆すべきはわれらが横須賀市役所から、市民部人権・男女共同参画課から課長・係長がプライベートでワイデッキに来て下さいました。
今回、準備に時間が足りなくて横須賀市に『後援』の申請などはできなかったのです。
けれども横須賀の性的マイノリティ支援のパートナーである人権・男女共同参画課には『愛ダホ』開催の報告に伺いました。
そうしたら今日、休日であるにもかかわらず、わざわざお2人が激励に来て下さいました。すごく嬉しかったです。
横須賀市では『性的マイノリティ関係課長会議』を2013年に立ちあげて、定期的に当事者の方々との意見交換会を開催しています。
こうした横須賀市の熱心な取り組み姿勢を今日改めて感じました。課長・係長、本当にありがとうございました!
来年以降もずっと継続して開催していきたいです!
遠藤まめたさんとの出会いのおかげで、フジノはここまで頑張ってくることができました。
これからも『やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日』の取り組みを継続して開催していきたいです。
そしてフジノは今までも市議会の内外で活動を続けてきましたが、これからも性的マイノリティ支援に全力で取り組んでいきたいと改めて感じました。