市税条例の改正に反対しました
今日は『予算決算常任委員会(最終日)』でした。
下の図のように『予算決算常任委員会』は、『分科会』と『全体会』に分かれています
委員会の最終日には『全体会』を開きます。
そして、市長から提出された議案のうち『予算に関わる議案』のみ、採決を行ないました。
フジノの賛否と、委員会の最終的な結論は下の通りです。
番号 | 議案の名前 | フジノの結論 | 結果 |
---|---|---|---|
50 | 一般会計補正予算 |
○ |
○ |
54 | 横須賀市市税税例の改正 |
× |
○ |
64 | 土地の減額貸し付け |
○ |
○ |
フジノは『横須賀市市税条例の改正』に反対しました。
そして反対討論を行ないました。
あえてひとことで言えば、
日本国内なのに、米軍人は横須賀市民よりも税金が優遇されている
のです。
つまり、逆の言い方をすると、
横須賀市民は米軍人よりも差別的な待遇を受けている
のです。
こんなおかしなことには賛成できません。
この異常な状態は、横須賀市だけで正すことはできません。政府がアメリカと協議して不平等な状態を改善しなければなりません。
それでも、横須賀市から声をあげなければ、その取り組みも動きません。
本当に『対等なパートナーシップ』を目指しているならば、こんな税の優遇措置をまずやめるべきです。