第4期の「障がい福祉計画」を策定しています
現在、横須賀市では『3年に1度の障がいに関する計画づくり』のまっただなかです。
『よこすか障がい者福祉計画』という計画を作っています。
ちょっと分かりづらいのですが、この計画の中身は、さらに2つの計画に分かれています。
- 障がい者福祉計画
- 障がい者基本法に基づいています
- 計画期間は6年間です
- 基本理念と施策の報告性を示します
- 障がい福祉計画
- 障がい者総合支援法に基づいています
- 計画期間は3年間です
- 具体的な数値目標とサービスの見込量を記します
常設の審議会である『社会福祉審議会・障害者福祉専門分科会』のもとに、計画づくりのワーキンググループとして新たに『障がい者福祉計画等検討部会』を立ちあげて、議論を進めています。
この『検討部会』メンバーと、障がいのある当事者の方々をはじめとする市民の方々と、じかに意見交換を行なうことになりました。
これまでは計画をつくるにあたってアンケート調査を行なうことはあっても、こうしたオープンな意見交換会が開催されたことは、今まで無かったように思います。
とても大切な機会だと感じました。
意見交換会に参加してきました
という訳で、今日開かれた『意見交換会』に参加してきました。
『福祉計画等検討部会』委員のみなさんとともに、市の障がい福祉課課長や担当職員も出席しました。
そして、1時間半にわたって、自由に意見が述べられました。
会場には約40名の方々が集まりました。
また、土田ひろのぶ議員・角井基議員・渡辺光一議員もいらっしゃいました。市議会からもこうして参加して下さる方がいてくれたことを、とても心強く感じました。
計画づくりは続きます。ぜひご参加下さい!
これからも『障がい者福祉計画等検討部会』の議論は続きます。
次回は、7月25日(金)の開催です。
お時間の許す方はぜひ傍聴にいらして下さいね!