応援したいのに、立場的に自分が何をして良いのか分からない
今年4月19日のブログにフジノはこう書きました。
その彼がいなくなった後の、横須賀市の社会保障・社会福祉はものすごく不安です。
けれども、もしも彼が神奈川県で闘ってくれるならば、横須賀市の社会保障・社会福祉は良い方向に変わる可能性も増していきます。
だから、フジノは井坂議員の闘いを勝手に応援します。
全ては、このまちに暮らしている市民のみなさまの為、社会保障・社会福祉を守る為です。
がんばれ、井坂さん!
そのブログを書いてから、3ヶ月が過ぎました。
『政党』というのは、言うならば『会社』です。かたやフジノのような『無所属』は『フリーランス』です。
ある『会社』で頑張っている人(井坂議員)のことをどれだけ尊敬していても、『フリーランス』(フジノ)が勝手に他社の人を応援するというのは、なかなか難しい。
何をどうしたらいいのか、分からず、悩みました。
結局、フジノは具体的に何も行動に移せないままに時間だけが過ぎていき、自分がもどかしく不甲斐ない想いで居ました。
みなさんの前でお話する機会を頂きました
そんなある日、井坂議員から
「ぜひフジノさん、お話してくださいませんか」
とご連絡を頂きました。
7月4日、横須賀に日本共産党の志位和夫委員長がいらして、講演会が開かれるとのこと。
そこで、「何故フジノが井坂しんや議員を応援したいのか」をお話する機会を頂ける、とのことでした。
大変ありがたいお申し出でした。
その一方で、せっかく志位委員長の講演をお聴きにいらっしゃる方々にフジノのせいで不快感を与えたり、共産党のみなさんにご迷惑をおかけしないか、悩みました。
それでも、とにかく
「『横須賀の社会保障・社会福祉』を守る為には、井坂しんや議員じゃなきゃダメなんだ!」
というフジノの想いを一人でも多くの方々にお伝えしたいと考えました。
こうして今夜お時間を頂いて、お話をさせていただきました。
井坂議員が神奈川県で闘うことは、実は、イコール「横須賀市の社会保障・社会福祉」を守ること
小雨が降ったり止んだりと足元が悪かったにもかかわらず、会場である文化会館大ホールには、とてもたくさんのお客さまが入っていました。
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楽屋では、講演される志位和夫委員長がずっと話しかけて下さいました。国政政党の党首がこんなにも親しく話しかけて下さることに、とても感激しました。
本当に優しくて素敵な方でした。
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今夜フジノがお話したことは、4月19日のブログに書いた内容をもう少し分かりやすくしたものです。
誰もが安心して医療を受けられる最後のセーフティネットである『国民健康保険』。
しかし今、横須賀市の『国民健康保険』は大きなピンチに追い込まれています。
毎年毎年、国民健康保険料の大幅な値上げをせざるをえず、市民のみなさまの負担感はどんどん大きくなっていくばかりです。
けれども、本来であれば『値上げ』をしなくても済むのです。
つまり、横須賀市が本来であれば受け取れるはずの毎年19億円が、神奈川県の不十分な取り組みのせいで受け取れていないのです。
(調整交付金という横須賀市が受け取る権利のある国の補助を、神奈川県は横須賀市にきちんと配分していないのです)
この神奈川県と横須賀市のあいだの問題に気づいているのは、市議会では井坂議員とフジノだけだと思います。
そして今、同じ問題意識を持つ井坂しんや議員が、神奈川県で闘う為に立ち上がってくれたのです。
だから、社会保障を守るのが使命であるフジノは、横須賀市民のみなさまが安心して医療を受けられるように、絶対に井坂しんや議員を応援しなければならないのです。
井坂しんや議員が神奈川県で闘うことが、実は横須賀を守ります。
「横須賀に県政の光を」というキャッチフレーズが井坂議員のポスターに記されていますが、まさにこうした意味なのです。
『横須賀の社会保障・社会福祉』を守ることがフジノの使命です。
だから、井坂しんや議員を全力で応援するのです。
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限られた時間でしたので、この1点だけをお伝えしました。
井坂議員の市議会での活躍ぶりを12年間まぢかでフジノは観てきましたから、もっともっとお伝えできることはたくさんあります。
いかに政策通で、かつ情熱的な仕事ぶりで、常に目線は低くどんな小さな声でも聴き逃さないように市民のみなさまの声に耳を傾けている方なのか、お伝えしたいことはたくさんあります。
ぜひ一人でも多くの方々に、井坂しんや議員の仕事ぶりや人柄を知って頂きたいです。
その為にフジノができることがあれば、これからもどんどんやっていきたいです!
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今日は、本当に貴重なお時間を割いていただいた共産党のみなさんに深く感謝しています。
また、本来であれば志位委員長のお話を聴きに来られたであろう参加者のみなさま、フジノの話に耳を傾けて下さってありがとうございました。