ミニバスケットボールの学区対抗大会へ
今日は『学区対抗児童ミニバスケットボール大会』を観戦しました。会場は、総合体育館(横須賀アリーナ)です。
このような趣旨のもと、毎年、約25チームが4ブロックに分かれて、トーナメントを行ないます。
生涯スポーツの振興の1つとして、各学区で開催された児童ミニバスケットボール大会の学区代表チームの参加を得て、中央大会を通して児童の体位向上をはかり、あわせて相互間の親睦を深めることを目的とする。
例えば、昨年の結果は下の通りです。
今年は22チームが参加しました。
武山VS大塚台を観戦しました
日常生活の中で、フジノはスポーツとの接点が全くありませんでした。
それが昨年『スポーツ推進審議会』委員に就任したことをきっかけに、積極的にスポーツについて学ぶようになりました。
昨年は『スポーツ(運動)の重要性』を特に学んだ1年でした。
例えば、こどもの頃の体力運動能力・生活習慣が健康のベースとして培われて、20歳頃にピークとなり、あとは少しずつ下がっていきます。
しかし、横須賀のこどもたちの『新体力テスト』の結果は、全国平均を大きく下回っています。
これでは、大人になってから『生活習慣病予防』『介護予防』をどれだけ取り組んでも、限界があります。
幼い頃からの運動・生活習慣を改善することが最も重要です。
こうしたことを深く痛感する日々の中で、昨年このミニバスケ大会を初観戦しました。
その時、会場で、学生時代の親友と約10年ぶりの再会を果たしました。彼は、こどもたちの為にコーチとして指導にあたっていたのです。
彼の仕事はものすごく重要で、そして激務なのです。それなのに、その合間を縫ってコーチをしている姿にとてもこころを打たれました。
彼の生き方は、人とスポーツとの関わりを改めてフジノが考える大きなきっかけになりました。
そんな訳で、今年も観戦させて頂きました。
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第1試合の武山vs大塚台をコート脇で応援しました。
結果は37対15で、フジノの地元・武山学区チームは負けてしまいました。
でも、ひとりひとりのプレーにはこころを打たれる瞬間がありました。やっぱり応援しにきて良かったと感じました。
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こどもたちの体力・運動能力をしっかりと伸ばしてあげることは、大人である僕たちの責任です。
どんな家庭に生まれても、どの地域に育っても、こどもたちの健康を伸ばせるまちにしたい。
その為に、学校・地域・社会の仕組みや在り方をもっと工夫をしていかねばならない。
改めてそう感じました。