「アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会」へ
予算決算常任委員会を終えて急いで市議会を出ると、横浜みなとみらいに向かいました。
パシフィコ横浜を会場に2日間にわたって開催されている『平成26年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会』に参加する為です。
ここで行なわれるのは『合同学術総会』と言います。
なんと3つの学会が連携して、1つの会場で同時に3つの学会を開催してしまうという試みです。
アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会
- 第49回日本アルコール・薬物医学会
- 第36回日本アルコール関連問題学会
- 第26回日本依存神経精神科学会
運営する側にはご苦労も多いでしょうけれども、参加する側にとっては『学びの機会が一気に増える』という大きなメリットがあります。
学会の対象は、かつての精神作用物質(麻薬など)・アルコールなどから、ギャンブル依存、インターネット依存、危険ドラッグへと対象はどんどん拡大していきます。
その為、参加者もあらゆる分野から多岐にわたっておられます。精神医学・内科学・法医学・公衆衛生学・病理学・心理学などの研究分野の方々をはじめ、保健医療福祉の臨床現場の最前線の方々、フジノのような政治・行政職まで、様々です。
「アルコール健康障害対策基本法における”基本計画”への”提言”!」に参加
フジノは、13:00〜18:00までぶっとおしで開催された、三学会合同シンポジウム「アルコール健康障害対策基本法における”基本計画”への”提言”!」に参加しました。
取り急ぎ、写真だけアップします。
アルコール問題議員連盟・会長の中谷元代議士もお見えになりました。
アルコール健康障害対策基本法の実現に尽力して下さった方です。