渋井哲也さんルポ『「セクシャルマイノリティ」の居場所はあるか』が月刊「潮」に載りました
8月1日のブログ記事『渋井哲也さんが横須賀の性的マイノリティ支援を取材してくれました』で書いた、渋井哲也さんのルポが掲載された月刊誌がついに発行されました!
月刊『潮』2014年11月号です。
タイトルは『「セクシャルマイノリティ」の居場所はあるか』で、8ページにわたって掲載されています。
ありがたいことに、横須賀の性的マイノリティ支援の取り組みは8ページ中3ページもとりあげられています。
特に、『Cafe SHIP ポートよこすか』についてはかなり詳しく報じて下さいました。
『Cafe SHIPポートよこすか』とは?
10〜20代のセクシュアルマイノリティ(同性が好き、性別に違和感がある等)の方、自分がそうかもしれないとまだ迷っている方、みんなで集まって交流してみませんか?
お菓子をつまみながら、リラックスできる雰囲気の中で、毎回1つのテーマにそっておしゃべりをしましょう、という集まりです。
横須賀市の『性的マイノリティ支援事業』として、『NPO法人SHIP』に補助金を交付して実施されています。
現在は、2ヶ月に1回の頻度で開催されています。
渋井さん、半年以上にわたる取材(たぶんもっと長いですよね)おつかれさまでした。
そして、とても良いルポルタージュをありがとうございました。
性的マイノリティについてや渋井さんのルポルタージュに関心を持ったみなさま、ぜひ本屋さんで買って読んで下さいね!
「Cafe SHIPポートよこすか」、10月も開催します
記事でも大きく報じられた『Cafe SHIPポートよこすか』は、今月も開催します!
『広報よこすか』でもお知らせしています。
2014年度後半バージョンのチラシも新たに完成しました。
10〜20代のみなさまにぜひどんどんいらしてほしいです。
フジノが政策提案者なのですが、過去2回実際に開催された後の参加者の方々の感想をお聴きして、「本当に提案して良かった」「実現して良かった」と実感しています。
誰もが安心して自分のことを語ることができる。
言葉がうまく出てこない時は、黙っていてもリラックスしていられる。
そんなとても良い雰囲気の場です。
初めて参加するには勇気がいるかもしれませんけど、来てしまえば「来てよかった!」と必ず感じていただけるはず。
10月19日、ぜひいらしてくださいね!