市議として公式なおしらせ
11時40分現在、市民安全部危機管理課と情報交換をしました。
11時40分現在の横須賀市の状況をお伝えします
- すでにお知らせしたとおりですが、12時に『災害警戒本部』を予定どおり設置します。
- 12時現在の『災害警戒本部』を構成する部局は、市民安全部・消防局・土木部・上下水道局です。
- もしも、土砂災害の予兆を感じたならば、046-822-9000(横須賀市役所の警備につながります。警備から市民安全部に回してくれます)あるいは消防局119番にお電話お願いします。
改めて「災害警戒本部」とはなにか
『災害警戒本部』は『災害対策本部』と言葉は似ていますが、別のモノです。
『災害対策本部』を設置するほどにはおおごとではない事態の時に、設置されるのが『災害警戒本部』です。
本部長は副市長です。
災害が発生した時/災害の発生のおそれがある時、必要に応じて副市長が設置します。
『災害の情報を収集して、関係機関との連絡調整を図り、災害対策等を推進すること』が目的です。
市民のみなさまにお願いがあります
どうか今後のテレビ・ラジオなどの気象情報には折にふれて注意を向けていて下さいね。
また、いつものお願いです。
もともと山や谷が多い横須賀では聴こえづらい『防災無線』は、雨や風が強いとさらに聴こえづらくなる可能性があります。
事前に登録しておくと届く『防災情報メールサービス』に、この機会にぜひご登録ください。
また、横須賀市HPの『よこすか防災ナビ』などの情報にも、折にふれてぜひアクセスして下さいね。
市役所は全力を尽くしています
みなさまが無事に過ごせますように、横須賀市役所は全力を尽くしています。
2週続けて週末の休みも取れず、疲れもあることだと思いますが、市職員は決してグチをこぼしません。
災害担当の行政職員にも、当然ながらご家庭があります。「ご家族のそばに居てあげたいだろうな」「ご家族もお父さんやお母さんにそばにいてほしいだろうな」という気持ちをフジノはとてもよく分かります。
フジノの父は、警察官でした。
休暇中であろうとも、大きな台風や地震が起こるたびに父は勤務に出て行きました。父は、幼い僕に対して「母さんたちを守るのはお前の役目だからな」と言い聞かせて。僕は、できれば父に一緒に家に居て欲しかったけれど、それが父のやらねばならないことなのだとのみこむように努めました。
今の市職員もそのご家族も、当時のフジノと同じ気持ちなのではないかと思います。
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この台風19号が何も大きな被害をもたらさずに、明日がみなさまにとって良いものになりますように、心から祈っています。
何らかの動きがあれば、必ずお伝えします
現時点でフジノがお伝えできる情報はこれが全てです。
引き続き、何らかの動きがあり情報が入りしだい、お伝えします。
以上です。