三浦海岸駅前の「Cafe BlUESEAS」へ
午後から、三浦市へ向かいました。
武山(横須賀市と三浦市の境目に近い地域)で育ったフジノにとって、幼い頃から自転車でよく遊びに来ていたので、いまだに「別の市」という気持ちがしないんですよね〜。
目的地は、駅から徒歩2分くらいのところにあるカフェ『BLUESEAS(ブルー・シーズ)』です。
いろいろなサイト(こちらやこちらやこちらなど)で紹介されている、みさきまぐろカツバーガーで有名なカフェです。
まだフジノは1度も食べたことが無いのですが、評判良さそうですね!
実はここ、『NPO法人精神障害者のあすの福祉をよくする三浦市民の会 ぴあ三浦』が運営しているカフェなのです。
だからといって、決して障害者支援の目的のためだけの店ではない。あなどりがたい店なのだ。
看板メニューは、「みさきまぐろカツバーガー」(380円)。
地元・三崎マグロの切り身のフライに、「研究を重ねた」と胸を張るタルタルソースと、地元三浦産の新鮮なキャベツ(キャベツも三浦の特産)がたっぷり。あっさりしていながら、しっかりした味。これね、やみつきになりますよ。
「みうら市民まつり」や「ロックの学園」などのお祭りで、出店をだしたりしているみたいだけど、基本的に、ここでしか食べられない。金・土・日・月曜日しかやっていないので、まさに穴場。
(「食べログ」口コミ情報より引用)
フジノが訪れた今日は『貸し切り』の為にカフェ営業はしていませんでした。
でも、内装や間取りを観るだけで心地よさそうな空間を感じられました。
中庭(ラウンジというの?)もすごくオシャレ。外で食べるのも気持ちよさそう。
「今度はふつうにオープンしている時に食べにこよう」と思いました。
『神奈川県精神保健ボランティア交流会・横須賀三浦地区』に参加しました
フジノがここに来た目的は、『神奈川県精神保健ボランティア交流会・横須賀三浦地区』に参加する為です。
大学時代(もう20年以上前)、フジノは精神科デイケアでボランティアをしていました。
政治家に転職をした後も(ちょうど10年前ですね)、横須賀市社会福祉協議会が主催する『精神保健ボランティア講座』を受講した同期のみなさんと『ろっきー』という精神保健ボランティアグループで活動をしていました。
そうした関わりもあって、『神奈川県精神保健ボランティア連絡協議会(略称『精ボ連』)』の活動を応援しています。
『精ボ連』では、神奈川県内を6地区に分けて、それぞれの地域で活動しているみなさんの情報交換や意見を交わす交流会事業を行なっています。
フジノは、『横須賀三浦地区』で開催された交流会に参加させていただいたのです。
- 挨拶:北野明美さん(精ボ連・会長)・鈴木秀子さん(三浦市精ボ連・代表)
- 活動報告:
- 小笠原さなえさん(三浦市精ボ連・副代表)
- 鈴木秀子さん(三浦市精ボ連・代表)
- 藤井文子さん(はあとネットワーク港北・横浜市港北区)
- 北野明美さん(こんぺいとう・平塚市)
- グループに分かれて討議
- まとめ:グループの代表者が討議内容を発表
今日のプログラムは上のとおりでした。
やっぱり精神保健ボランティアのみなさんは、心強い仲間でした
フジノがパニック障がい持ちのせいで、この数年間は『全国のつどい』をはじめ、開催される講座やイベントにも参加できずにいました。
でも、数年ぶりの再会でも一瞬でまた親しくお話しできて、本当にうれしかったです。
全国に広がっている『精神保健ボランティア』は、そもそも神奈川県からスタートしました。
この団体はその良き伝統を大切にしながらも、新しい取り組みをどんどん行なっています。
前会長の山口さんも、元会長の前田さんも、お元気そうで本当に嬉しかったです。
特に今回は、お隣の三浦市の精神保健ボランティアの活動を詳しく知ることができました。
「社会福祉に行政区分(市とかまちとか)は邪魔になることが多い」「暮らしている人が市境で受けられるサービスが異なってはいけない」
なんてふだんフジノは主張しているのですが、恥ずかしながら三浦市の活動をあまり知りませんでした。
今日をきっかけに、もっともっと三浦市の精神保健福祉の活動も詳しく学んでいきたいと感じました。
●
『精ボ連』のみなさま、今日は県内各地からお越し下さってありがとうございました!
やっぱり精神保健ボランティアの仲間は、いつお会いしてもすぐに打ち解けられて親しく語り合える大切な存在だと改めて感じました。
これからもよろしくお願いします!