社会福祉審議会の「全体会」が開かれました
今日は、『社会福祉審議会』の『全体会』が開かれました。
これまでは、下部組織である2つの『分科会』の場で議論が行われてきました。
下部組織での議論が終わりましたので、今日、上部組織である『全体会』に議論が移りました。
2つの素案は承認されました
2つの『分科会』の成果物である『計画の素案(パブリックコメント案)』が、『全体会』に提出されました。
- 『第4期障がい福祉計画』の素案
- 『第6期介護保険事業計画』の素案
30分ほどかけて、2つの計画素案の説明が事務局からなされました。
続いて、出席した委員メンバーからの質疑・意見は、ありませんでした。
その後、採決です。
どちらの計画も正式に『承認』されました。
「新しい計画づくり」のゴールに向けた今後の流れ
さて、『新しい計画づくり』のゴールが見えてきました。
計画の完成に向けた今後のスケジュール
- 今日、『社会福祉審議会・全体会』で、原案が了承されました。
- 11月、市民のみなさまに『素案』を『パブリックコメント』にかけてご意見を募集します
- 12月〜1月に、市民のみなさまから頂いたご意見に対して『パブリックコメントへの回答』を出します
- 来年2月に『市長に答申』します
- 来年3月に『市議会に報告』します
- 来年4月から市民のみなさまに広くお伝えするとともに、『新しい計画がスタート』します
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こうして、来年4月が「3年に1度の計画づくり」のゴールとなります。
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とは言え、フジノには「実感がゼロ」です。
実際のところ、国レベルでは『新しい計画』が完成した翌年にはすでに『その次の新しい計画』が始まります(市レベルだと1年半後くらいからかな?)。
フジノはそうした動きも追い続けているので、いつも計画づくりに追われている気がします。
今回も『新しい計画』が完成したとしても、安心したり休んだりしているヒマはありません。
その『計画』が本当に実行されるかどうかの日々のチェックを続けていきます。
さらに、『今回の計画』に盛り込めなかったことや、盛り込むべきではなかったことや、いろいろな反省を『次の計画』に反映させる為に、市議会(本会議や委員会)での質疑をひたすら繰り広げていくことになります。