藤野英明は「刑事告訴」をされて取り調べを受けていました
2012年12月~2013年2月にかけて、ある方々から『政治倫理審査会』を開催するように横須賀市議会は請求をされました。
それは「フジノが『政治倫理基準』に違反しているので調査をしてほしい」という請求でした。
すでにご報告したとおりですが、その結果は「全く問題なし」という結論となりました。
しかし、その請求をした方々は、納得できなかったようです。
その後もずっとブログやツイッターなど様々な手段を使って『キャンペーン』を繰り広げました(現在も多くの手段を使って、拡散しています)。
さらに2013年9月には、その方々からフジノは『刑事告訴』も起こされました。
日本は法治国家ですから、きちんとした書類が整備されて提出されれば、それを受理することになっています。
こうしてフジノに対する取り調べが行なわれました。
残暑の厳しい時期に、何日も何日も横須賀警察署の狭い取調室で、取り調べが行なわれました。
フジノとしては何も隠すことは無いので、誠実に全てをお話しました。
政策・議論こそフジノの本業である為、一切のコメントを控えてきました
2013年予算議会のまっただ中に仕事をする時間を奪われた『政治倫理審査会』でしたが、あの時もフジノは一切のコメントを控えました。
何故ならば、『政策』こそが全てだからです。
ワイドショーのような『政局』には、フジノは全く関心がありません。
今回も同じです。
『刑事告訴』という言葉そのものは、おどろおどろしく、できれば一生関わりたくないものです。
けれども、政治家という仕事についている限り、『刑事告訴』されることもしばしばあります。
以前にも、「(ある政策に対する)市議会の決定は不服だ」という方が、当時の全市議会議員を告訴したことがあります(みな『不起訴処分』となりました)。
ですから、今回の『刑事告訴』に関してもフジノはあえてブログやツイッターでご報告する必要性を感じませんでした。
そんなことよりも、政策とその結果こそが全てだからです。
「刑事告訴」されたフジノは、検察庁から「不起訴処分」とされました
『刑事告訴』は、長い取り調べの後に、『検察』へ書類送検されます。
そして、今日、検察庁から最終的な結果の連絡がありました。
不起訴処分
とのことでした。
理由は、教えては頂けませんでした。
そして、フジノもその理由に関心は全くありません。
何故ならば、政治家の仕事は『政策』です。『政局』につきあうことではありません。
そこで、このブログ記事をもって、『刑事告訴』に関するご報告は全てとさせていただきます。
ご心配いただいたみなさま、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
2015年2月追記:正式な書類をもらいました
忙しくて、正式な書類さえもらっていませんでした。
先日(2015年2月)、マスメディアのみなさまに対して記者会見を開きました。
その際、記者クラブのみなさまから「不起訴処分告知書のコピーがほしい」という書類請求を受けました。
そこで初めてフジノは検察庁に書類を正式に発行して頂きました。
せっかくなので、掲載します。
以上です。