大学院での聴講へ
今夜は、大学院での聴講へ向かいました。
「医療費の動向」について詳細な分析を伺いました
今夜の講師は、秋田倫秀さん(厚生労働省保険局調査課長)です。
テーマは『医療費の動向について』です。
- 国民医療費と高齢化
- 医療費の動向
- 医療費の地域差
- 年齢階級別の分析
- 医療費の伸びの要因分析
- 医療費の将来推計
- 医療費適正化計画
ここでの学びが全て横須賀の改革に直結していると感じています
フジノが大切なテーマとして取り組んでいる、『国民健康保険の改革』にも深いつながりがあります。
『医療の最後のセーフティネット』である国民健康保険を守る為には、そもそも『医療費の動向』を把握して、あらゆる形で分析しなければならないからです。
そうしたデータをもとに改善計画をつくるのが、いわゆる『データヘルス計画』です。
それにしても今夜は本当に難しくて、講義の後の質問(毎回質問をすることを自分にノルマとして課しています)をすることができませんでした。
講義を録音しているので帰りの電車で聴きながら帰ります。
それでも理解しきれなかったら、1週間だけ録画で講義を観ることができるので、何度でも繰り返してチェックして理解できるようにがんばります。
今フジノが聴講させてもらっている講義は全て、横須賀の保健医療政策の改革につながっているので、しっかり自分のものにできるようにしたいです。