元日も「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」へ
今日は、2015年1月1日。新しい年になりました。
市民のみなさまにとって今年がより良い1年になることをこころから祈っています。
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フジノは政治家に転職して12年が経ちました。
その間、ずっと『年賀状』は一切出していません。また、政治家として招かれた『忘年会』『新年会』も徹底的に全てお断りしてきました。
警察・消防・救急・自衛隊・医療福祉関係者のみなさまと同じように、元旦であろうと全くカンケーなく、フジノはいつもどおり働いています。
政治家の仕事は「市民のみなさまのいのちを守ることが全てだ」と信じています。
この仕事に就いている限り、フジノにとって年末年始はカンケー無い。
12年間ずっとそう信じて今日まで働いてきました。
2015年になっても、その信念は全く変わりません。
初雪の為、横須賀に残る決断をしました
ところで、天気予報通りだったとはいえ、『初雪』が降ったことにはとても驚きました。
市内の地域によっては強く降ったものの、「それほど長く続く雪ではない」との予報でした。
けれども、フジノは昨年2月の大雪がどうしても頭をよぎってしまいました。
横須賀市の『地域防災計画』に『雪害』への対策が今年から正式に加わることになったのですが、その提案をしたのはフジノです。
だから、「もしも『雪害』に伴う何らかの出来事が起こりうるならば、フジノはそれを全て見届けねばならない」という責任を感じました。
もともとフジノの今日のスケジュールは、お昼過ぎ『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を終えて、午後は渋谷・宮下公園前の『越年・越冬』支援のボランティアに向かうというものでした。
でも、「雪がおさまるまではとにかく市外に出るのはやめよう」と判断して、横須賀に残りました。
元旦から4日までの4日間は、渋谷での支援活動(『のじれん』)のボランティアにどうしても行きたかったので、無念さと悔しさをとても感じました。
こればかりは仕方がありませんが、それでももどかしくてたまりませんでした。。
元旦に街頭に立つことの「ご褒美」
雪がおさまって、すぐにいつもどおり『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。
今日は初めての場所(ワイデッキ下広場にあるJTBの前)で活動を行ないました。
ところで、元日からちゃんと働いていると、『神様からのご褒美』みたいな出来事が起こるものです。
昨年1月1日の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』では、とても懐かしい再会がありました。
今年は、『里帰りしていた親友』がわざわざワイデッキまで来てくれました。すごく嬉しかったです。
ものすごく嬉しかったです。
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明日こそ、市内での市民相談・街頭キャンペーンを昼までに終わらせて、都内の路上生活者支援に向かいたいです。
全国のみなさまに「ぜひご参加ください」とお願いしておきながら、フジノ自身が行かないのでは失格だと思います。
明日こそ、必ず参加します!
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今年も1年間、全身全霊をかけて働いていきたいと思います。
市民のみなさま、今年もどうぞおれをこきつかってください。
働くぞ!