今年も満員、みんなで支える在宅療養シンポジウムを開催しました
今日は、午後から夕方まで汐入・ベイサイドポケットへ向かいました。
今年も横須賀市は『みんなで支える在宅療養シンポジウム〜最期までおうちで暮らそう〜』を開催しました。
昨年は樋口恵子さんを講師にお招きして開催したのですが、満員で大成功でした。今年も会場は満員!
会場で配布されたパンフレットはこちらです。ご覧下さいね。
第1部・基調講演は長尾和宏先生です
長尾先生は、尼崎で開業しておられます。
けれども『開業医』であるということよりも、長尾先生はこの本がベストセラーになって『論客』としてこそ知られています。
朝日新聞の医療サイト『アピタル』での連載(町医者だから言いたい!)は、すでに1700回を超えておられます(すごい!)。
長尾先生はブログも毎日更新しておられますので、ぜひご覧下さいね。
長尾先生の産経新聞での連載が資料として配られました(その1、その2)。こちらもぜひご覧下さい。
自分の最期は、自分で決める~穏やかな最期を迎える為に~
長尾先生の基調講演のタイトルは『自分の最期は、自分で決める~穏やかな最期を迎える為に~』でした。
休憩時間の控え室。
長尾先生を中心に、野村良彦先生・千場純一先生・大友宣先生らが交流を温めました。
第2部・パネルディスカッション「在宅医療と病院医療」
第2部は、長尾先生を交えて、横須賀の在宅療養・地域包括ケアのキーパーソンによるパネルディスカッションでした。
テーマは『在宅医療と病院医療』です。
(パンフレットの紹介文章より)
自宅で受ける医療(在宅療養)と、病院で受ける医療は、どのようにちがうのでしょう。
実際に医療に携わる先生方のお話を伺いながら、『在宅医療』と『病院医療』の違いについて、ご一緒に学んでまいりたいと思います。
そして、ご自分の人生の最期の医療をどうすべきか、考える機会にしていただければ幸いです。
野村良彦先生(野村内科クリニック院長)
大友宣先生(衣笠病院内科医長・湘南国際村クリニック所長)
豊田茂雄先生(横須賀共済病院診療部長・地域連携センター長)
(その1)
(その2)
(その3)
*詳しい内容は後でまた記します。
後日追記:長尾先生がブログでご紹介くださいました
長尾先生ご自身のブログで、今日の横須賀のことを記事として書いて下さいました。
ぜひこちらをご覧下さいね。