横須賀市議会でただひとり12年間連続で本会議での質疑に立ちます
横須賀市議会には『申し合わせ事項』という規則があります。
一般質問(予算議会の場合は代表質問・個人質問と呼びます)を行なう為には、あらかじめ市議会事務局に対して『発言通告書』を出します。
それに加えて、『発言通告書』を提出をするよりもさらに前の時期に
「一般質問(個人質問)をやります!」
とあらかじめ市議会事務局に意思表示をしなければなりません。
議会運営委員会申し合わせ事項
9-2(1)ア 定例会
告示に伴い開会する議会運営委員会の1日前までに、事務局に発言する旨を届け出る。
ということで、フジノは本日、議会事務局に『発言意志通告』をしました。
まもなくスタートする予算議会でもフジノは市長に対して一般質問(個人質問)を行ないます。
「フジノに投票して下さった有権者のみなさまへのお礼は仕事をすることだけだ」と信じて12年間ずっと質疑を行なってきました
12年間の任期で、フジノが一般質問を行なうことができるのはこれがラストとなりました。
これまで3期12年にわたって、全ての定例会でフジノは本会議での質疑に立ってきました(*)。
現役の横須賀市議会議員で、全て定例会での質疑に1度も休むことなく立ち続けたのはフジノただ1人きりです。
今後もこの記録はとうぶん破られることは無いと思います。
政治家の仕事は『議会での質疑』ですから、その職務を全うしただけとはいえ、本当に質疑を準備する作業というものは苦しくつらいものです。質問によっては数年間係のものもありますし、本会議の直前になると何日も徹夜します。
それを初当選から(しかも無所属ですから質問のやり方を教えてくれる方もいませんでした)3期目の終わりまで、全てにおいてやりきった自分を誇りに感じます。
「フジノに投票して下さった有権者のみなさまへの恩返しは、仕事で返します。だから当選してもお礼は言いません」
とずっと言い続けてきました。
ラストの本会議でもしっかりと政策提言を行なって、3期12年間の全てを完全燃焼してきます。
(*)当然ながら、所属する委員会でも必ず質疑をしています。