「子ども・子育て分科会(第9回)」が開かれました
今日は、児童福祉審議会の『子ども・子育て分科会(第9回)』が開かれました。
『子ども子育て支援新制度』が今年4月からスタートするにあたって、新たな計画を作らねばなりません。
2013年8月からスタートしたその計画づくりが、ついに終わろうとしています。
パブリック・コメントの結果、市民のみなさまから448件のご意見を頂きました
今回の議事は下の通りです。
昨年末に行なわれた『パブリック・コメント』の結果、市民のみなさまからたくさんのご意見が寄せられました。
199名の方々から、合計448件ものご意見を頂きました。政治家としてフジノは本当にありがたく感じます。
最も多くのご意見を頂いたのは、『地域子ども・子育て支援事業』についてでした(141件)。
続いて、『学童クラブの基準条例関係』が101件、『学童クラブの全般』が83件にものぼりました。
学童クラブの今後に対する不安と期待の高さが強く読み取れる結果となりました。
さらに、『子育て支援の推進』も56件とご意見が集中しました。
分野別に見ても、内容を見ても、市民のみなさまの『子ども・子育て支援』の在り方に対する強い関心が伺うことができました。
パブリック・コメントで頂いたご意見へどのような回答をするか議論されました
そのご意見に対して、『子ども・子育て分科会』がどのような回答(『頂いたご意見への考え方』と呼んでいます)をするのかが議論されました。
実際には、事務局である『こども育成部』が作成した回答案をもとに、分科会メンバーのみなさまがその案を読んで、議論をします。
最終的に、事務局の原案どおりに回答を出すことに決定しました。
その内容はこちらです。
児童福祉審議会・全体会へ送られました
この分科会の結果は、最終的に『児童福祉審議会・全体会』に送られました。
とはいえ、実際はわずか1時間後に『全体会』はスタートします。
その内容は次の記事で報告いたします。