読売新聞が「全国版」の「社会面」で雫選手を報じてくれました!
読売新聞横須賀支局長の光尾豊記者は、『児童福祉』に強い想いを持つ記者です。
昨年おととしと2年連続で性的マイノリティ支援の記事を書いて下さったこともあります。
そんな光尾記者が、「収益を乳児院へ寄附する」という雫有希選手に強い関心を持って下さいました。
雫選手ご自身がひとり親家庭で育ったことからチャリティに力を入れていることにも。
そして今日、2月11日の読売新聞(全国版)夕刊の社会面で、雫有希選手と『きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜』を報じてくれました。
以下に全文を引用します。
子供の味方尼レスラー
14日チャリティー興行
尼僧でプロレスラーのリングネーム雫有希(しずくあき)さん(28)が14日、神奈川県横須賀市でチャリティープロレスを行う。
乳児院への寄付を目的とした興行で、当日は「力強く生きて」との思いを込め、同県の児童養護施設の子供たちを招待する。
母一人子一人の家庭で育ち、中学まで川崎市で過ごした。
親族が住職をしていた埼玉県越谷市の寺を母親が継いで住職となったのに伴い、転居してさいたま市の高校に進学。
友人ができず、ひとりぼっちだった時、テレビで女子プロレスを見て「私も自分の殻を破りたい」と思った。
上智短大時代にレスリングの町道場に入門。
さらに慶応大の通信教育課程に再入学してレスリング部に入り、横須賀市の防衛大で出稽古を行うなどして腕を磨いた。
在学中の2007年にプロデビューした。
これは『地方欄』ではなく『全国版』です。
しかも、『テレビ欄』を開いたらまず最初に目に入る『社会面』という絶好のポジションです。
読売新聞は『ギネスブック』が認定している『世界1位の発行部数の新聞』です。
発行部数は、934万5155部です(2014年11月現在)。フジノブログは1日1万5,000PVしかありません。読売新聞はその900倍の人が読んでいます。
すさまじい数の読者の方々が雫有希選手とプロレス横須賀大会を知って下さったはずです!
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光尾記者、本当にありがとうございます。
実は「防衛大学校レスリング部との合同練習も取材したい」とおっしゃって下さったのも、光尾記者です。
そのおかげでフジノは、人生で初めて防衛大学校レスリング部の道場に入ることができました。
紙面スペースの都合で、記事にはならなかったものの、『防衛大学校レスリング部』の取材も本当に熱心に行なって下さいました。
素晴らしい記事をありがとうございます!
フジノが2月5日のブログ記事で、下のように書いたのは、実はこの読売新聞全国版での記事のことです。
ISILによる人質殺害事件をはじめ、大きな事件が立て続いて発生する中で、フジノは掲載を諦めかけそうになりました。
それでも「雫選手のがんばりはとても魅力的。記事の掲載には、本社も前向きだから大丈夫だよ」と掲載を働きかけて下さった光尾記者。
本当に、本当に、ありがとうございました!
チャリティプロレス横須賀大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀」を応援して下さるみなさま、ありがとうございます!
すでに横須賀大会を報じて下さったのは、なんと合計8社にも増えました。
みなさまの愛に支えられて、絶対に2月14日の横須賀チャリティプロレス大会は、大成功するはずです!
フジノも最後まで宣伝活動に全力を尽くしたいです。