予算議会で市長・教育長に対して行なう質問を紹介します
(前の記事から続いています)
5.美術館改革について
市長・教育長の拙速な進め方が原因で2014年度中の「美術館の市長部局への移管」は失敗に終わった。
しかし、2015年度当初予算に改めて「美術館のあり方の検討」が18万5000円計上された。
その使途は「先進都市の視察、調査、庁内プロジェクトチームでの検討」とされているが、既にそれらは全て過去に行われた。
【質問】
(1) これ以上、重ねて一体何を視察し、調査し、検討を行うというのか。
【質問】
(2) 市長・教育長は、この「検討のゴール」は具体的に何がどの ようになることだと考えているのか。明確に答弁されたい。
以上で、3月2日の本会議でフジノが市長・教育長に行なう質問のご紹介は終わります。
12年間ただひとり全ての本会議で質問を行なってきた『横須賀市議会の質問王』フジノが、全身全霊をかけて3期目最後の本会議での質問を行なってきます!
どうかみなさま、ご注目下さいね。